実際に早稲田大学の指定校推薦に」そう考える受験生はきっと多いはず。
ということで今回は全受験生を代表して、早稲田大学に指定校推薦で合格したY先輩に
- 早稲田大学の指定校推薦が決まるまでのこと
- 指定校推薦の面接当日のこと
- Y先輩の高校時代のこと
といったことについて直接インタビューしてきました!
現在は早稲田大学法学部4年生のY先輩に突っ込んだ質問もしてきたので、高校生・受験生のみなさんはぜひ参考にしてみてくださいね。
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早稲田大学の指定校推薦が決まるまでの話
ー早稲田大学の指定校推薦の貰ったときの評定はどれくらいでしたか?
ー早稲田大学の指定校推薦を決めたのはいつだったんですか?
高校3年生の時でした。
実は元々国公立大学に行こうとしていたんです。
しかし、三者面談の時に親が「担任の先生に私立大学の指定校の枠はないのか?」といった質問をした時に、早稲田大学の指定校推薦の枠があることを担任の先生が教えてくれました。
ーでも早稲田の指定校だと校内の競争が熾烈だったのでは?
実は僕が通っていた高校には、国公立大学に行かせたい風潮があったんですね。
それで学校の先生たちが国公立大学をあまりにも勧めるので、指定校推薦の競争は熾烈ではなかったです。笑
ちなみに僕の担任の先生は指定校推薦で早稲田大学に行った先生で、色々アドバイスももらえたので、僕の場合は担任の先生に恵まれましたね。
ー最終的に国公立大学を目指すのではなく、早稲田大学の指定校推薦を決めたのはなぜですか?
評定平均も高く、親が早稲田大学の指定校推薦を勧めてくれたこともあったので、早稲田大学の指定校推薦に決めました。
あとは元々法学部に行きたいこともあり、たまたま指定校推薦で早稲田大学の法学部の枠が空いていたことがあったことも大きな決定理由の1つですね。
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校内選考で早稲田大学の指定校推薦に選ばれてからの話
ー校内選考で選ばれてからは何をしましたか?
小論文の課題が出されて、その課題に取り組み始めました。
テーマが3つほどあり、その中から選択して原稿用紙5枚書かなくてはいけなかったので結構大変でしたね。
ちなみに僕は「一票の格差について」といった内容の小論文を選択しました。
ーどれくらいの期間で終わらせましたか?
2週間ほどの時間は費やしました。
このような小論文の書き方についての参考書を買ったり、社会の先生に添削をしてもらったりしながら、書いては直してを5回くらい繰り返したので、意外と大変でしたね。
でもこの辺りの添削については高校によって違うようで、全然添削をしない高校もあるみたいです。
早稲田大学の指定校推薦の試験当日の話
ー試験本番の面接ではどのようなことを聞かれましたか?
まず最初に志望動機ではなく書いてきた小論文のことをつっこまれました。
あとは、
- 法学部を志望した理由
- 趣味のこと
- 卒業するまでの過ごし方
といったことについて聞かれました。
ちなみに、法学部を志望した動機は聞かれましたが、早稲田大学を志望した動機は聞かれませんでしたね。
ー印象的だった出来事はありますか?
これから卒業するまでどう過ごしたいですか?と質問をされた時に勉強をしたいと答えたんですよ。
そしたら面接官の人に「時間たくさんあるから卒業するまで遊んどきな」みたいなことを言われたことには少し驚きでした。笑
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早稲田大学の指定校推薦の合格率は?
ー早稲田大学の指定校推薦で落ちた人って聞いたことありますか?
僕はそういった話は1度も耳にしたことがないです。
なので、早稲田大学の指定校推薦の合格率は100%に近いと思います。
多分落ちる人というのは本当にやばい人ですね・・・(笑)
- 犯罪をしてしまう
- 遅刻をする
- 面接官にタメ口で話す
といったことをしない限り大丈夫でしょう。
校内推薦を貰えれば基本的に合格するので、指定校推薦をもらった人は安心して試験に臨むと良いと思います。
大学入学後のことについて
ー推薦組は大学入学後に苦労すると聞きますが、実際に苦労しましたか?
高校3年生の時の担任の先生が早稲田大学出身だったこともあり、法学部は大変で本当についていけるのか?と少し脅されたりもしました。
もちろんテストは難しいんですが、ちゃんと頑張れば単位は貰えるので、過度に心配し過ぎる必要はないのかなと思います。
推薦組は絶対についていけないといったネットの情報などもありますが、そういった情報にはぜひ惑わされないでほしいですね。
ーそれでも少なからず一般入試組と差を感じたこともあると思うんですが、どんな時に差を感じましたか?
差を感じたのは英語力ですね。
東大落ちの人がいたり帰国子女が普通にいたりするので、英語についてはレベルの差を感じましたね。
でも、文系の学部であれば英語以外の勉強は大学に入ってみんな0からスタートするので、学部での勉強はしっかり頑張れば周りに置いてかれる心配はないですね。
むしろ一般組は受験が終わって気が抜けたりするので、一般組はその気の緩みが逆に危険だったりもします(笑)
Y先輩が早稲田大学の指定校推薦を志すまでの話
最後にY先輩に早稲田大学の指定校推薦を志すまでの話も聞いてきました!
ー評定がよかったということは、高校のテストはかなり頑張ったんですね?
高校1年生の最初に遊び過ぎてしまい、初っ端のテストで308位/320人中という成績を取ってしまいました。
しかしその次のテストからは努力し始めて、一気に30位くらいをキープするようになりました。
ー308位→30位になるくらいまで勉強出来たのはなぜですか?
それがきっかけで勉強にすごく励むようになりましたね。
あとは友達と競い合いをしていて、気づいたら良い評定が取れていましたね。笑
その2つの出来事がきっかけで考え方が変わり、しっかり勉強をするようになりました。
あとは単純に帰宅部だったので、時間がたくさんあったことも大きいですね!
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ー高校3年間帰宅部だったんですか?
意外と練習が終わるのが20時過ぎになったりすることもありました。
1年生のときほどは勉強をする時間が取れなくなってしまったんですが、なんとか成績は1年生の時と同じくらいはキープをしました。
ー勉強する時間が少なくなっても1年生の時と同じくらいの成績をキープできたのはなぜですか?
直前まで勉強をしていないと不安になる性格もあり、テストが近づくと睡眠時間が3時間になる日もありました。
部活に入ったことを成績が落ちる言い訳にもしたくなかったので、気持ちで頑張り抜きましたね。
ーY先輩の言う気持ちってどういうことですか?(笑)
寝不足だから力が発揮できないとか別にそういうのないんですよ。
人って大体のことが気の持ちようでどうにかなるんですよね。
とにかく強い気持ちさえあれば、人は自分が思っている以上の力は確実に発揮できますね。
ー今って大学のパンフレットと図書カードが貰えるって知ってました?
それってどこがお金を出しているんですか??
ー各大学が広告費としてお金を出しているんですね。
僕が受験生の時はそんなサービスはなかったですね。
そういったサービスは受験生であれば、積極的に活用した方が絶対に良いと思います。
色々な大学のパンフレットがあれば、大学選びの参考になるし勉強のモチベーションも上がりますからね。
Y先輩もオススメしている無料で図書カードと大学のパンフレットが貰えるサービスについては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ見てみてください!
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今回は早稲田大学のY先輩に直接インタビューをしてきました。
今回のような大学生に直接インタビューするシリーズはこれからも続けていこうと思っているので、ぜひ受験生のみなさんは注目していてくださいね!
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これはぶっちゃけ相当なレベルでオススメです。
なぜそんなにもオススメなのか?について解説をしたので、まずは1度以下の記事に目を通してみてください。
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指定校推薦をもらった時の評定はだいたい4.5~4.8ぐらいでしたね。