京都産業大学の評判や雰囲気は?卒業生の就職実績についても調査!

京都産業大学は、高度な専門性と豊かな国際感覚を身につけた人材の育成に力を入れている大学です。

平成26年に外国語学部の学科を再編し、平成27年に文化学部京都文化学科を設置。

平成28年からは、宇宙物理・気象学科を開設しました。

さらに現在、「現代社会学部」を新設申請中。

この学部は、平成29年開設を目指しています。

このように、社会が求める人材が変化していくのに併せて教学改革を進めていくことにより、高度な専門性と豊かな国際感覚を身につけた人材の育成に力を入れているのが、京都産業大学といえます。

今回はそんな京都産業大学について見ていきます。

では、早速見ていきましょう。

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気になる大学の評判

産近甲龍の一つでもある京都産業大学は、同じく京都に本部を構える龍谷大学と比較されることが多い大学でもあります。

ただし、近畿産業大学は「外国語学部・理学部」、龍谷大学は「文学部」とそれぞれ人気学部が違うため、これらの情報が大学を決める際の判断材料となっているようです。

関西圏の大学の中で、特に地元学生から人気がある京都産業大学の特徴としては、「就職に強い大学」という点があります。

この評価の理由に挙げられているのが、京都産業大学ならではの多彩な就職プログラムにあります。

京都産業大学では、様々な就職セミナーが準備されていることも評価されていますが、特に注目すべきなのは、「就活祭」というオリジナルのイベントにあります。

この就活祭では、模擬面接だけでなく、大学主導で運営される「就業体験型の実践科目」や、「産学連携のキャリア教育科目」が豊富に準備されています。

産学連携というキーワードは、創立者である荒木俊馬の考えが強く影響しています。

宇宙物理学者でもある荒木は、産業を「むすびわざ」と説いています。

そのため、「新しい業(わざ)をむすぶ(=新たな価値を生み出す)」期待を込め、大学名にあえて「産業」という言葉を掲げています。

そのこともあり、京都産業大学では、産学連携に積極的に取り組んでいます。

さらに、「就活祭」のような大学独自の取り組みだけではなく、学校全体が学生の就職を支援する体制がしっかりと整っているという点が特徴です。

こうした体制を支えているのは経験豊富な大学スタッフだけでなく、各方面で活躍しているOB・OGも多数ふくまれています。こうした幅広い就職支援があるからこそ、地元では「就職に強い大学」として根強い人気があるのです。

学生の反応としても、やはり就職面に関しては評価が高いのが特徴です。

主な意見としても、「就職サポートが充実している」「95%以上の就職率」「就職に強い」「細かいところまで丁寧にサポートしてもらえる」などが目立ちます。

 

ピックアップ!この学部の評判は?

看板学部・人気学部以外の評判を、ザックリとまとめてみました。

経営学部

経営学部には、経営学科、ソーシャル・マネジメント学科、会計ファイナンス学科の3学科が設置されています。

経営学部では、1年次に導入教育で経営の基礎を学んだあと、2年次からはゼミ活動に入り、専門分野をより深く学んでいくのが特徴です。

まず、1年次では、経営学の基礎知識やグローバル社会で求められる知識や教養を学びます。

2年次では、それぞれが興味・関心のある専門科目を選択し、ゼミ活動に入ります。

3年次では、さらにビジネスについて関心のあるテーマを決め、専門性をより深めていきます。

キャリアの幅を広げる様々なプログラムが準備されているのが特徴で、こうしたプログラムを利用し、インターンシップや留学に挑戦する学生も多いです。

こうした学校の取り組みに対して、学生からの評価もかなり高めです。

特に研究室やゼミ、就職や進学に対する評価は高く、「多くのゼミが合える」「学科の垣根を越えて自分が研究したい分野をとことん研究できた」「一人ひとりに熱心に対応してくれるため相談しやすい」などの意見が見られます。

●経営学科

主な講義のテーマとしては、ベンチャービジネス論、国際経営論、外国経営史、経営戦略ケース分析などがあります。

●ソーシャル・マネジメント学科

主な講義のテーマとしては、CSR(企業の社会的責任)、ソーシャル・マネジメント入門、企業と社会、公共経営概論などがあります。

●会計ファイナンス学科

主な講義のテーマとしては、金融市場論、原価計算、商業簿記、保険論などがあります。

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法学部

法学部には、法律学科と法政策学科の2学科が設置されています。

学習の主な流れとしては、1年次に行われる「プレップセミナー」によって、法学・政治学の基礎と勉強法を学びます。

2年次に、将来の目的を見据えたテーマ別履修プログラムが始まります。

3年次では、ゼミが始まります。

実践的な学習形式に取り組むことで、法学や政治学における論理的思考力を身につけます。

4年次では集大成として、ゼミで専門テーマの研究に取り組みます。

研究成果は、ゼミ論文としてまとめます。

様々な取り組みをしている法学部ですが、学生からの評価は平均レベルといった印象です。

ただし個別の意見としては、「法律・政策の両視点で様々な分野を学ぶことが出来た」「ゼミの数が多く楽しかった」「親身になって細かく丁寧に接してくれる先生が多い」などが見られます。

能動的に学ぶ姿勢を持っていれば、充実した学生生活をおくることが出来るということでしょう。

●法律学科

主な講義のテーマとしては、会社法、国際取引法(EU)、行政法総論、アジア政治外交論などがあります。

●法政策学科

主な講義のテーマとしては、公共政策と市民社会、東洋法制史、社会安全政策(各論)、雇用関係法などがあります。

 

現代社会学部

2017年4月より新設された学部です。

この学部では、現代社会学科と健康スポーツ社会学科の2学科が設置されています。

現代社会学科

現代社会学科では、様々な観点から現代社会について研究していきます。

この学科では、「地域」「人間」「メディア」の3要素に重点を置き、それぞれ専門性を高めることが出来るよう専門コースとして設置しています。

■現代社会学科の3コース

・地域社会学コース

各地のコミュニティから社会を変える理論と方法を学びます。

・人間社会学コース

社会の構成要素の最小単位となる人間についてスポットを当て、人と人との関係から望まれる社会の在り方について学びます。

・メディア社会学コース

コミュニケーションの礎であるメディアにスポットを当て、これからの社会に求められるコミュニケーションについて学びます。

健康スポーツ社会学科

健康スポーツ社会学科では、健康マネジメントとスポーツサイエンスの観点から現代社会について考えていきます。

そのため、講義では、運動生理学、栄養学、運動処方の基礎や生活習慣病と運動の関係などをテーマとして取り上げ、人々の暮らしとスポーツの関係を科学的な視点も加えながら考えていきます。

 

文化学部

文化学部には、京都文化学科と国際文化学科の2学科が設置されています。

学部の特徴としては、

・体験型学習

・国際交流プログラム

など、実践的な学習が豊富に準備されている点にあります。

このように充実した学習環境とサポートに対し、学生からも研究室やゼミ、就職や進学の面での評価が高いのが目立ちます。

主な意見としても、「就職はかなり良いことで有名」「歴史的な分野から文化学にアプローチするゼミが多い」「進路指導・履修登録・留学などすべてに関して丁寧に教えてもらえる」「先生との距離が近くて安心」「先生が得親身になって就職や進学の相談に乗ってくれる」などが見られます。

京都文化学科

京都に本部があるという地の利を生かし、体験を通して京都文化を学ぶ「体験型実習」が充実していることが、この学科の特徴です。

京都文化学科には、歴史や文学・思想・民芸など日本文化の根源となる要素を学ぶことできる「京都文化コース」と、原則として全員が英語圏大学への長期留学を行う「京都文化英語コミュニケーションコース」の2コースがあります。

特色ある授業としては、「おもてなし文化論」があります。

この講義では、京都の老舗旅館や料亭などで実際に働いている様々な人を講師に迎えて、実践的なもてなし方法や教訓、おもてなしの精神について学びます。

国際文化学科

国際文化学科には、「歴史文化コース」「思想文化コース」「文学・芸術文化コース」の3コースが設置されています。

■歴史文化コース

現代の視点から歴史を分析する能力を身につけることで、世界各地の文化の発展の歴史を学ぶことで、「歴史を現代社会に生かす力とは何か」を考えます。

■思想文化コース

哲学・宗教・倫理の思想の根源を学ぶことによって、現代社会の諸問題について考える力を身につけます。

■文学・芸術文化コース

小説・詩・随筆などの文学作品から、舞台芸術・映画・絵画・音楽に至るまで、幅広い芸術作品の研究を行います。

 

コンピュータ理工学部

コンピュータ理工学部には、コンピュータサイエンス学科、ネットワークメディア学科、インテリジェントシステム学科の3学科が設置されています。

この学部の特徴は、数学や物理学やプログラミングなど基礎教科・基礎能力を徹底的に身につけることができる、「少人数制の学習体制」にあります。

学習の流れとしても、徹底した基礎力と高度な専門知識・技術を身につけるために、段階的に学習することが出来るようになっているのが特徴です。

1年次では、基礎科目によって基礎を徹底して身につけます。

2年次では、実用的プログラミング能力を身につける実験科目が始まります。秋学科からは、3学科から関心のあるテーマを選択し、専門教育科目として履修していきます。

3年次春学期からは、「プロジェクト演習」が始まります。この演習は、グループワークとなります。秋学期からは、それぞれ研究室に配属され、研究テーマに挑戦していきます。

4年次では、最先端の研究環境で卒業研究に取り組んでいきます。

こうした研究活動に力を入れているだけに、施設や設備に関する評価はかなり高いです。

主な意見としても、「施設は充実している」「コンピュータがたくさん設置されていて資料作成に便利」「施設も設備も新しい」「大規模サーバー室があるため回線に不自由がない」などの意見が多くみられます。

●コンピュータサイエンス学科

主な講義のテーマとしては、量子情報通信工学、コンピュータアーキテクチャ、オペレーティングシステム、ソフトウェア工学などがあります。

●ネットワークメディア学科

主な講義のテーマとしては、Webコンピューティング、移動通信工学、グラフィックス、マルチメディア符号化論などがあります。

●インテリジェントシステム学科

主な講義のテーマとしては、センサ・アクチュエータ基礎、脳の感覚系情報処理、感性工学、ヒューマンインターフェイスなどがあります。

 

総合生命科学部

総合生命科学部には、生命システム学科、生命資源環境学科、動物生命医科学科の3学科が設置されています。

この学部も、徹底した少人数教育が特徴にあり、実践・実験が豊富に準備されている点も評価が高いです。

この学部の学修の流れは、1年次に徹底して基礎力を身につけることから始まります。

2年次には、演習や実験・実習が始まり、3年次から始まる研究活動に必要なスキルを身につけます。

また、最新の国際的な研究論文が読み解けるよう、徹底した英語学習も始まります。

3年次の秋学期からは、「基礎特別研究」が始まります。

ここで学生は、それぞれが研究室に配属され、専門分野をテーマに最先端の研究に挑戦します。

4年次では、4年間の集大成として「応用特別研究」が始まります。

研究の成果は、卒業研究として論文にまとめます。

こうした取り組みもあって、研究室やゼミに対する評価は相当高いです。

主な意見といても、「自分の興味がある分野の研究室でとことん調べることが出来る」「研究室のテーマがとても興味のわくものばかり」「1つの研究室に教授以外の研究員がいるためとても心強い」「優秀な成績を上げている先生が多数存在する」「レベルの高い研究が出来る」などが見られます。

●生命システム学科

講義では、導入教育としてフレッシャーズセミナーが準備されています。

そのほかに、生命システム実習、再生システム学、遺伝子工学などを主なテーマとした講義があります。

●生命資源環境学科

主に、植物生理学、生命資源環境学実験・演習、集団遺伝学、環境応答学などをテーマに学びます。

●動物生命医科学科

主に、解剖学、生命倫理、薬理法・毒性学、栄養衛生学、微生物学などをテーマに学びます。

 

気になる卒業後の進路

志望校を決める時には、やはり卒業後の進路も気になります。京都産業大学卒業後の、気になる進路についてまとめてみましょう。

取得できる資格は?

京都産業大学では、各学部で取得が可能となる資格が異なります。

●経済学部

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(地理歴史・公民・商業)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●経営学部

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(地理歴史・公民・商業)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●法学部

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(地理歴史・公民)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●現代社会学部現代社会学科

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(公民・商業)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●現代社会学部健康スポーツ社会学科

中学校教諭(保健体育)1種、高等学校教諭(保健体育)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●外国語学部

中学校教諭(英語)1種、高等学校教諭(英語)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●文化学部京都文化学科

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(地理歴史)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●文化学部国際文化学科

中学校教諭(英語)1種、高等学校教諭(英語)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●理学部数理科学科

中学校教諭(数学)1種、高等学校教諭(数学・情報)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●理学部物理科学科

中学校教諭(数学・理科)1種、高等学校教諭(数学・理科)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●理学部宇宙物理・気象学科

中学校教諭(社会理科)1種、高等学校教諭(理科)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●コンピュータ理工学部

高等学校教諭(情報)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●総合生命科学部

中学校教諭(理科)1種、高等学校教諭(理科)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

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卒業生はどんなところに就職した?

気になる卒業後の就職先の参考として、実際に京都産業大学の卒業生が、どんな企業に就職したのかは、ぜひとも知っておきたい情報です。

経済学部

金融・保険関連も人気ですが、全体的には、幅広い分野の企業へ就職実績があるのが特徴です。

主な金融・保険系の就職実績としては、愛媛銀行、大垣共立銀行、関西アーバン銀行、紀陽銀行、京都銀行、滋賀銀行、中国銀行、明治安田生命保険、損害保険ジャパン日本興亜などがあります。

その他の一般企業としては、熊谷組、積水ハウス、大和ハウス工業、明治、菅公学生服、クリナップ、レンゴー、小野薬品工業、杏林製薬、ツムラ、日本新薬、ユニクロ、NTT西日本などがあります。

 

経営学部

財務専務菅、福井県庁、京都市教育委員会など、公務員就職も人気があります。

一般企業においては、金融・保険系がやや多い傾向のようです。

主な金融・保険系の就職実績としては、関西アーバン銀行、紀陽銀行、京都銀行、山陰合同銀行、徳島銀行、富山第一銀行、南都銀行、京都中央信用金庫、野村證券、みずほ証券、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険などがあります。

一般企業への就職実績としては、大和ハウス工業、パナホーム、キユーピー、マルコメ、山崎製パン、タカラスタンダード、ホギメディカル、農協観光、国立病院機構などがあります。

 

法学部

公務員就職が多いのが、法学部の特徴です。主に、刑務官、国税専門官、防衛省自衛隊、京都府庁、京都市役所、警視庁、奈良県教育委員会などがあります。

大手企業への就職としては、香川銀行、関西アーバン銀行、京都銀行、近畿大阪銀行、西京銀行、三重銀行、みずほフィナンシャルグループ、かんぽ生命保険、明治安田生命保険など、金融・保険系が人気です。

その他にも、大東建託、大和ハウス工業、雪印メグミルク、伊藤園、ユニチカ、ワコール、岡村製作所、大日本印刷、アサヒペン、大塚製薬工場、ゼリア新薬工業、日本新薬などの企業へも就職実績があります。

 

外国語学部

外国語学部では、幅広い分野の大手企業への就職実績があります。

主な就職先としては、三井住友建設、一条工務店、大日本住友製薬、日本精工、村田機械、京セラ、アイホン、スズキ、イシダ、オリンパスなどがあります。

 

文化学部

文化学部では、公務員就職に人気があります。採用先も、大阪府警察本部、香川県警察本部、京都市消防局などが多いです。

一般企業への就職実績としては、ニッタン、積水ハウス、日本エスリード、キーコーヒー、アイリスオーヤマ、朝日印刷、アルビオン、コーセー、P&Gマックスファクター、LIXIL、YKKAP、オリエンタルモーター、ダイヤモンド電機、パナソニック、ホーチキなどがあります。

 

理学部

進学率が高い理学部ですが、専門スキルを身につけた人材が多いこともあり、大手企業への就職実績も多いのが特徴です。

主な就職実績としては、積水ハウス、日本食研ホールディングス、カンボウプラス、日伸工業、富士通ゼネラル、ヤマハモーターエレクトロニクス、大阪ガス、JR西日本などがありあります。

 

コンピュータ理工学部

専門スキルが生かせる分野への就職が目立ちます。かんでんエンジニアリング、日本電通、岡村製作所、グラフィック、京セラドキュメントソリューションズなどがあります。

 

総合生命科学部

公務員就職も人気ですが、全体的には、専門性の高い企業への就職が人気です。

主な就職実績としては、日本エスエルシー、キユーピー醸造、シノブフーズ、シマヤ、日本ハムファクトリー、チェリオコーポレーションなどがあります。

 

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか?

京都産業大学の偏差値や学部ごとの難易度などについては、以下の記事で詳しく解説をしています。

ぜひこちらの記事もご覧ください。

京都産業大学の偏差値や難易度はどうなの?学部ごとに調べてみた!

京都産業大学について、さらにお分かりいただけると思いますよ。

 

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