同志社大学の評判や雰囲気は?卒業生の就職実績についても調査!

同志社大学は関関同立という部類に属する関西の難関私立大学です。

難関私立大学ということもあり、関西では非常に人気のある大学の1つです。

今回はそんな難関私立大学である同志社大学についてみていきます。

では、早速見ていきましょう。

 

気になる大学の評判

関関同立の1角を担っている同志社大学は、関西の中でも世間的な評価が高い大学といえます。

学校のイメージとしては、「洗練された学校」というのが強く、京都の学生の間では、「恋人にするなら同志社」という話題が上がるほど、関西圏での人気は高いです。

数多くの学部・学科を有するマンモス校でもある同志社大学ですが、学生を支援するために様々なオリジナルプログラムが用意されていることでも有名です。

その中の一つに、「障がい学生支援」というものがあります。

障がい学生支援では、障がいのある学生が他の学生と等しい条件の下で学生生活が送れることを目的として設置された支援制度で、障がいの種類や度合いに応じて柔に対応する体制が特徴です。

例えば要約筆記(ノートテイク)やパソコン通訳など授業面でのサポートから、車いす介助など生活面でのサポートまで、あらゆる場面で学生を支援する体制となっています。

こうした取り組みに積極的な点は、創立者である新島襄の意志が強く反映されているということをうかがわせます。

障がい学生支援について興味のある人は、同志社大学学生支援センター障がい学生支援室で詳しく知ることが出来ます。

また、こうした大学の取り組みに興味・関心のある人は、サポートスタッフに登録することによって活動に参加することが出来ます。

実際にノートテイク活動やPC通訳活動などに参加している学生からは、

・責任感が大きく大変な仕事だと思っていたけれど慣れてくるとそれがやりがいに変わってきた

・タイピングスキルや集中力、知識も得られた

など、技術だけでなく内面的にも大きく成長を感じる経験につながっていることがうかがえます。

 

ピックアップ!この学部の評判は?

次は各学部の気になる評判について解説していきます。

文学部

文学部には、英文学科のほかに哲学科、美学芸術学科、文化史学科、国文学科が設置されていますが、少人数教育によって高い英語教育に定評があるだけに、英文学科は伝統学部とも言えます。

また、教育理念にも「国際主義」を掲げているだけに、国際感覚を持った学生の育成に力を入れているのが特徴です。

留学に関しては、長期留学だけでなく短期の留学制度もあるため、学生の多くが留学にチャレンジしています。

多くの留学生を受け入れているのも特徴の1つであり、学生生活の中でも身近に国際交流が体験できる環境があります。

英語力のレベルアップを図るために取り入れているのが、少人数制技能別クラス編成による、「英語コミュニケーション能力養成プログラム」です。

それぞれの英語力に合わせたクラス編成を行い、徹底した少人数制授業によって、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を高めていきます。

また、留学を希望する学生には、積極的に学校が支援してくれる点も大きな魅力です。た

とえば、TOEFLやTOEICは、全員無料で受験することが出来ますし、留学前の不安を取り除くために「留学準備クラス」の設置もあります。

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神学部

神学部の特徴は、キリスト教・イスラーム・ユダヤ教の3つの一神教を本格的に学ぶのが特徴です。

この3つの宗教は、現代世界の動向とも深く結びついており、国際情勢を把握するためにも、これらの宗教に関する知識と理解が不可欠となってきます。

この学部のもう一つの特徴が、きわめて自由度の高いカリキュラム設定にあります。

必修科目は、わずか1単位しか設定されていませんから、自分の目的や将来の進路に応じたカリキュラムを、オリジナルで設計することが出来るのが魅力となっています。

さらに大学コンソーシアム京都などの単位互換制度も利用することが出来ますから、仏教系大学の履修も可能です。

ですから、様々な角度から宗教について研究することが出来ます。

授業では、必要な素養を身につけることも目的としていますから、1~2年次までは基本科目と外国語が中心になります。

さらに、第二外国語としては、聖書の言語であるヘブライ語やギリシア語、イスラームの聖典に使われているアラビア語を選択することが出来ます。

他にも。キリスト教史演習では、パイプオルガンを演奏したり、ゴスペル音楽を実際に歌ったりすることもできます。

こうした体験型の授業によっても宗教的な背景に気づくことができて、より深く研究に打ち込むことが出来るようになります。

 

社会学部

社会学部では、社会で起きる現象を解明することが研究のテーマとなっています。

そのため、様々な専門分野を幅広くカバーするために、社会学科、社会福祉学科、メディア学科、産業関係学科、教育文化学科の5学科を設置しています。

●社会学科

社会学研究法、社会調査実習、社会学理論などを中心に、調査経過目途理論系科目をバランスよく学んでいきます。

特に、社会調査研究などフィールドワークを重点的に行いますから、実証的な立場から研究を行うことが出来るようになります。

●社会福祉学科

総論と各論、政策・制度論と援助方法論などを中心に、マクロ面とミクロ面雄2つの視点から福祉問題の理論と実践について学びます。

この学科では、指定科目を履修することにより、社会福祉士、精神保健福祉士の国家試験受験資格、社会福祉主事。

高校の福祉科教員免許状も取得することが出来ます。

●メディア学科

メディアの現状や諸問題を把握し、様々な分野で活躍できる知識を身につけていきます。専門領域は、「メディアとジャーナリズム」「情報と社会」「コミュニケーションと文化」の3領域で、これらと関連付ける様々なカリキュラムが準備されています。これによって、メディアの仕組みや現状、問題、社会的な役割などを学んでいきます。

●産業関係学科

雇用に関する事象のメカニズムを解明し、解決策を考えていくのが産業関係学科のテーマになります。

特徴としては、平均10名程度の少人数のクラス編成で演習や実習を行うことを重視しています。

主な演習や実習としては「産業関係実習」「産業調査実習」などがあり、特に「産業関係学演習」では、課題に沿って発表と討論を重ねた演習形式となっているのが特徴です。

●教育文化学科

学校教育の現場に限らず、あらゆる側面で人間が成長・発展する現場を想定し、人間形成と文化とのかかわりについて研究するのがテーマになっています。

学習の特徴としては、1年次から導入される少人数クラスの演習があります。

他にも、英語のみで行われる授業や日本・西洋・アジアの教育文化論について深く学ぶ講義なども準備されています。

 

法学部

法学部には、法律学科と政治学科の2つがあります。

学部の特徴としては、大学院と連携し、ワンランク上の専門性を身につけることが出来る点にあります。

明確に将来の目標が決まっている学生には、将来を見据えたバックアップ体制もあります。

企業法務・人事、公務員、ジャーナリストなどを目指す学生には、法学研究科に進学することによって、より高い専門性を身につけることが出来ます。

また、希望者には、3年間で学部を卒業し法学研究科へ進学する「早期卒業制度」や、4年次を飛び越えて大学院へ進学する「飛び入学制度」もあります。

●法律学科

学習の流れとしては、1年次と2年次春学期までは、憲法、民法、刑法などの基本的な学習に加え、民事訴訟法、会社法、労働法、国際法など、様々な法について学びます。

特色としては、こうした導入教育の段階から幅広い法領域に触れることが出来る点にあります。

演習では討論を重視しているため、コミュニケーション能力がしっかりと身につくようになります。

●政治学科

学習の流れとしては、1年次から2年次春学期までの導入教育の段階で、自分が学びたいことをしっかりと見つけ、2年次秋学期からは3つのコースから自分の興味のある分野を選択し、より専門的に学んでいきます。

2年次秋学期からの選択コースでは、各国の政治や外交について学ぶ「国際関係コース」、現代政治メカニズムを研究する「現代政治コース」、日本・アジア・ヨーロッパの政治と思想の流れから現代を考察する「歴史・思想コース」から洗濯します。

ゼミでは、レジュメの作成方法やプレゼンテーション技法など、社会で実践力となる技術を身につけていきます。

 

経済学部

経済学部では、基本的な経済学的考え方(経済学的思考や分析能力)や論理的思考能力を身につけることに重視しています。

そのため、学習の流れとしては、1年次に経済現象や経済学の基礎などをしっかりと習得していきます。

れによって、柔軟に物事を考える力と経済学的な見方で観察する姿勢を養います。

その上で、少人数編成による演習を行っていきます。

演習では「所得分配と経済分析」「企業分析とファイナンス」「東アジア経済論」など、毎年約50ものテーマが準備され、より深く経済について研究していきます。

演習の目標達成の補助的科目として様々なジャンルの科目を開講しているのも、経済学部の特色の一つです。

「アートビジネス」や「スポーツと経済学」といったものから、地の利を生かした「京都の食文化」といった講義まで準備されているため、多角的な視線から問題発見や解決に向けてのヒントをつかむことが出来るようになっています。

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商学部

商学部には、商学科商学総合コースと商学科フレックス複合コースの2つがあります。

どちらも、体系的かつ体験的に商学を学ぶことが出来るカリキュラム編成になっているのが特徴です。

どちらのコースも学習領域としてほぼ同じですが、学び方のスタイルによって違いが出てきます。

系統立ててしっかりと商学を学びたいという人は、商学総合コースがおすすめです。

「経済・歴史」「商業・金融」「貿易・国際」「企業・経営」「簿記・会計」の5つの学系の中から、主学系と副学系の選択をします。

この時に選択した主学系が専門領域となりますから、この分野をより深く学びます。

その上で、主学系の取得に必要となる主変領域を副学系として選択することによって、商学を系統立てて学ぶことが出来るようになっています。

これとは違い、自分のスタイルで商学を学びたいという人は、フレックス複合コースがおすすめです。

商学総合コースのように主学系を選択し専門科目を研究する「専門特化型」と、商学系以外の進路や他領域の学問にも履修できる「副専攻型」の2つがあり、自分の好きな方法を選択することが出来ます。

 

政策学部

政策学部では、政策思想、政治学入門、法学入門、経済学入門などが講義のテーマとなります。

学習の流れとしては、1年次でまず、オリエンテーション科目を履修します。

ここで、教員や学生同士のコミュニケーションを図りつつ、政策学部が目指す学問のイメージをしっかりと理解していきます。

2年次からは、本格的に「政策」に関する科目が始まります。

政治・行政、法律、経済、組織、国際社会などの専門科目を学ぶことによって、政策の理論や手法を学んでいきます。

こうした学習によって自分の関心のあるテーマを見つけ、いよいよ2年次秋学期からゼミに取り組んでいきます。

ミでは、フィールドワークを豊富に取り入れていますから、体験を通して知識を身につけていくことが出来ます。

講義では、様々な分野の政策に触れることが出来るよう、豊富に準備されているのが特徴にあります。

行政学、国際政治学、国際機構、グローバル経済論、環境政策、ジェンダー政策など幅広いテーマがありますから、現代社会や国際社会が抱えている問題や実態について幅広く知ることが出来るようになっています。

 

文化情報学部

文化情報学部では、文化情報学入門、データサイエンス入門、文化計量学入門、ジョイント・リサーチ、コロキアムなどが講義のテーマとなります。

文化情報学は、文系分野の「文化」を、理系分野の「データサイエンス」という手法によってン探求する、文理融合型の学部です。

データサイエンスというのは、わかりやすく解説すると「情報を収集し分析する」ということで、最近では、経済やマスメディアでもこの手法が導入されています。

学習のテーマが「文化を科学で探求する」ということですから、カリキュラムもユニークなものが多いのがこの学部の特徴です。

まず、全体を「文化クラスター科目」と「データサイエンス科目」の2つに分けています。

文化クラスター科目では、「人間社会」「人間行動」「言語」「文化」の4つに分け、文化領域に関する基礎を学んでいきます。

データサイエンス科目では、「データ分析」「情報・コンピュータ」「基礎数理」の3つに分け、党系化学、情報科学、数理科学のスキルを身につけます。

これらをしっかりと身につけることによって、4年次ではさらにこの7つのクラスターを組み合わせ、自分の関心のあるテーマで専門研究を行い、卒業論文を仕上げていきます。

 

理工学部

理工学部には、インテリジェント情報工学科、情報システムデザイン学科、電気工学科、電子工学科、機械システム工学科、エネルギー機械工学科、機能分子・生命化学科、科学システム創成工学科、環境システム学科、数理システム学科の10学科が設置されています。

どの学科でも、「基礎学力」を特に重視しているのが特徴で、少人数教育の徹底により、決め細やかな指導でそれぞれの基礎能力を最大限に伸ばしていくことに力を入れています。

各学科で学ぶことが出来る主な学問分野は、以下の通りになっています。

●インテリジェント情報工学科

情報工学概論、数理統計学、情報メディアなどが主なテーマになります。

●情報システムデザイン学科

情報数学、プログラミング、情報システムなどが主なテーマになります。

●電気工学科

解析学、電気回路学などが主なテーマになります。

●電子工学科

電気回路学、電子デバイス、量子力学、電子回路などが主なテーマになります。

●機械システム工学科

製図学、機械工学概論、工業材料、伝統工学などが主なテーマになります。

●エネルギー機械工学科

製図学、機械工学概論、エネルギー変換工事、液体工学などが主なテーマになります。

●機能分子・生命化学科

化学工学、文理化学、分析化学、無機化学、有機化学、生命化学などが主なテーマになります。

●化学システム創成工学科

化学システム創成工学概論、製図学、電子工学概論、生物化学などが主なテーマになります。

●環境システム学科

環境物質科学、地球環境化学、環境地球科学、生命環境化学、資源・エネルギー学、自然災害論などが主なテーマになります。

●数理システム学科

応用代数学、応用幾何学、計算代数、数理モデルなどが主なテーマになります。

 

生命医科学部

生命医科学部には、医工学科、医情報学科、医生命システム学科の3学科が設置されています。

どの学科も、医療の未来を支えるエンジニアや研究者の育成を目的にしています。

そのため、数学・物理学・化学・生物学などの基礎化学を基盤に、高度な専門知識を学ぶことが出来るようカリキュラムが組まれています。

この学部の特徴としては、留学プログラムが充実している点があります。

提携先としては、フランスの理工系グランゼコール(高等教育機関)や、ミラノ工科大学などがあります。

●医工学科

主に、数学基礎、物理学基礎、化学・生命医科学概論、医工・医情報学概論、公衆衛生学、製図学基礎などをテーマに講義が準備されています。

●医療情報学科

主に、微分積分学、物理学基礎、化学、生命医科学概論、公衆衛生学、エレクトロニクス、医用情報処理などをテーマに講義が準備されています。

●医生命システム学科

主に、化学、生物学、コンピュータプログラミング、物理学基礎、基礎数理統計学、アンチエイジング、厚生委化学、脳神経機構学などをテーマに講義が準備されています。

 

スポーツ健康学部

スポーツ健康学部では、健康とスポーツのスペシャリストを目指します。

そのため、公衆衛生学、人体の構造と機能、メンタル・トレーニング論、スポーツ健康科学論入門、スポーツ生理学、生理学、スポーツ社会学、スポーツ心理学など、スポーツと健康に関する幅広い分野が、学習領域となります。

スポーツと健康のエキスパートを目指すために、スポーツ健康学部では、「健康科学領域」「トレーニング科学領域」「スポーツ・マネジメント領域」の3領域から、より専門的なスキルを身につけていきます。

■健康科学領域

健康と予防医学を学んでいきます。スポーツを通じ、健康づくりの意義について学びます。

■トレーニング科学領域

競技力向上のためのトレーニング方法や、生涯にわたって続けることが出来る運動習慣の獲得やその手法などについて学んでいきます。

■スポーツ・マネジメント領域

スポーツビジネスや、スポーツを通じた社会環境の在り方について学んでいきます。

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心理学部

心理学部は、同志社大学の中でも80年以上の歴史を誇る伝統学部です。

心のプロフェッショナルを育成する学部ですので、脳・神経科学や精神生理学などの基礎領域だけでなく、臨床心理学、社旗心理学、発達心理学などの応用領域に至るまで、幅広く学ぶのがこの学部の特徴です。

また、学生の将来の目的に合わせて、体形的に学習していけるように3つのコースを設定しているのも特徴にあります。

1つのコースに集中して学んでいくこともできますし、複数のコースを横断的に学習することもできます。

学習の流れとしては、1年次から実験や演習の授業が始まるのが特徴です。

2年次からは、4年次に行う卒業研究に向け、より高度で専門的なスキルを身につけていきます。

これらの集大成として、4年次では卒業論文を仕上げていきます。

●神経・行動心理学コース

最新の脳科学や行動科学を学ぶ専門コースです。

●臨床・社会心理学コース

心の健康や人間の行動の仕組みについて専門に学ぶコースです。

●発達・教育心理学コース

人間の成長と心のかかわりに関して専門的に学ぶコースです。

 

グローバル・コミュニケーション学部

グローバル・コミュニケーション学部では、グローバル・コミュニケーション学科英語コースと、グローバル・コミュニケーション学科中国語コースの2つがあります。

どちらも、少人数教育を徹底しているのが特徴で、きめ細かい指導に力を入れています。

いずれのコースも各言語圏で1年間のStudy Abroadを必修としています。

●グローバル・コミュニケーション学科英語コース

学習の流れとしては、1年次のうちに2年次で必修となるコミュニケーション理論を学びます。Study Abroad終了後は、さらに実践的な語学科目や異文化理解を目的とした科目を履修します。

Study Abroadでは、アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランドの15校の中から選ぶことが出来ます。

このコースでは、卒業までにTOEFL iBT 79点以上、TOEIC750点以上を目指します。

●グローバル・コミュニケーション学科中国語コース

学習の流れとしては、入学直後から1年半かけて終駒の中国語の基礎授業を行います。Study Abroadによって、中国語話者に必要となるものの見方や論理展開の仕方などを、現地でしっかり学びます。

Study Abroadでは、中国・台湾の3校の中から選ぶことが出来ます。

このコースでは、卒業までに中国語検定2級または漢語水平考試(HSK)6級の取得を目指します。

 

グローバル地域文化学部

グローバル地域文化学部では、グローバル地域文化学科ヨーロッパコース、グローバル地域文化学科アジア・太平洋コース、グローバル地域文化学科アメリカコースの3つが設置されています。

この学部の特徴は、全部で12言語をしっかりと学ぶことが出来るように、各地域のエキスパート教員が徹底して指導をする点にあります。

●グローバル地域文化学科ヨーロッパコース

講義では、グローバル地域文化論、グローバル・イシュー、グローバル・スタディーズ論、ヨーロッパ地域文化形成論などが主なテーマになります。

●グローバル地域文化学科アジア・太平洋コース

講義では、グローバル地域文化論、グローバル・イシュー、グローバル・スタディーズ論、アジア・太平洋の課題などが主なテーマになります。

●グローバル地域文化学科アメリカコース

グローバル地域文化論、グローバル・イシュー、グローバル・スタディーズ論、南北アメリカ地域文化論などが主なテーマになります。

 

気になる卒業後の進路

志望校を決める時には、やはり卒業後の進路も気になります。

卒業後の就職先の参考として、実際に同志社大学の卒業生が、どんな企業に就職したのかチェックしておきましょう。

●神学部

卒業生の6~7割が一般企業へ就職する神学部ですが、キリスト教のスペシャリストや公務員への就職実績もあります。

そのため、京都市、大阪市、防衛省自衛官(自衛隊幹部候補生)、国家公務員(総合職)が、主な就職先の上位にあります。

その他にも、一般企業への就職実績としては、日本郵便、池田泉州銀行、広島銀行、野村證券、大和証券グループ本社などがあります。

●文学部

文学部の中でも、徹底した英語教育に定評がある英文学科では、航空・旅行会社、銀行・保険などへの就職に強いのが特徴です。

文学部全体的に見ると、教職員就職者が多いのが特徴です。

その他の一般企業としては、日本生命保険、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループ、日本郵便、全日本空輸などがあります。

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●社会学部

卒業生の多くが、ソーシャルワーカー、社会福祉施設職員、公務員や研究者として活躍しているのが、社会学部の特徴です。

その他の大手企業への就職実績としては、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、京都銀行、日本生命保険、三井住友海上火災保険、日本経済新聞社、全日本空輸、NTTドコモ、日本郵便、毎日放送、髙島屋などがあります。

●法学部

法学部では、国家公務員(総合職・一般職)、国税専門官、裁判所職員一般職など公務員就職や法曹界への就職が、人気の上位を占めています。

その他にも、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、NTTドコモ、全日本空輸、富士通、日本郵便、東京海上日動火災保険、パナソニック、朝日新聞社などへの就職実績もあります。

●経済学部

様々な大手企業への就職実績を持っているのが、経済学部の特徴です。

主な就職実績としては、日本銀行、りそなホールディングス、みずほ証券、滋賀銀行、ソフトバンクグループ、住友重機械工業、積水樹脂、タキイ種苗、日本電気、アサヒビール、シークス、電通、中日新聞社、日本郵船、三菱商事などがあります。

●商学部

商学部では、銀行・保険系が人気の上位にあります。

主な就職先としても、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、大和証券グループ本社、野村證券、日本生命保険、東京海上日動火災保険、キーエンス、関西電力、住友商事、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンなどがあります。

●政策学部

政策学部では、国家公務員就職も人気が高いですが、全体的には、大手企業を含む一般企業への就職の方が人気のようです。

主な就職実績としては、みずほフィナンシャルグループ、京都銀行、日本生命保険、りそなホールディングス、楽天、伊藤忠商事、オムロン、京都市、三菱電機、日本放送協会、西日本旅客鉄道などがあります。

●文化情報学部

文化情報学部では、銀行・保険系に人気があります。

主な就職実績としては、三井住友銀行、日本生命保険、東京海上日動火災保険、パナソニック、野村證券、全日本空輸、ソフトバンクグループなどがあります。

●理工学部

理工学部では、それぞれの専門によって、就職実績にも違いがあります。

情報系では、エヌ・ティ・ティ・データ、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ、パナソニック、富士通などが、人気の上位にあります。

電気系では、スズキ、パナソニック、三菱電機、トヨタ自動車、東芝などが、主な就職実績にあります。

化学系では、大塚製薬、ジョンソン・エンド・ジョンソン、旭化成グループ、ライオンなどが人気の上位にあります。

環境システムでは、住友林業、大和ハウス工業、LIXIL、積水ハウスなどが人気の上位にあります。

数理システムでは、エヌ・ティ・ティ・データ、みずほフィナンシャルグループ、日本アイ・ビー・エム、パナソニック、みずほ証券、京都銀行、奈良県教員など、比較的様々な分野への就職が目立ちます。

●生命医科学部

生命医科学部では、選択学科によって就職実績にも違いがあるのが特徴です。

医工学科では、オリンパス、京セラ、ローム、セイコーエプソンなどが人気の上位にあります。

医情報学科では、東芝、富士通、オリンパス、アストラゼネカ、積水化学工業などが、人気の上位にあります。

医生命システム学科では、武田薬品工業、小野薬品工業、田辺三菱製薬、ノエビアなどが、人気の上位にあります。

●スポーツ健康科学部

スポーツと健康のスペシャリストを目指す学部だけに、デサント、久光製薬、大塚製薬、サントリーホールディングス、アサヒビール、キリンホールディングス、エーザイなどが、人気の就職先の上位に入っています。

その他にも、三菱東京UFJ銀行、みずほフィナンシャルグループ、三井住友銀行、野村證券、パナソニック、東日本旅客鉄道などに就職実績があります。

●心理学部

心理学部では、三井住友銀行、日本生命保険、滋賀銀行、イオンリテール、高見、八十二銀行、オリエンタルランド、大丸松坂屋百貨店、JTB関東、日本航空、野村證券、三菱東京UFJ銀行など、大手一般企業への就職実績があります。

●グローバル・コミュニケーション学部

幅広い分野の企業へ就職実績を持っているのが、グローバル・コミュニケーション学部の特徴です。

主な就職実績としては、本田技研工業、ダイキン工業、京セラ、楽天、日本航空、三菱東京UFJ銀行、IHI、神戸製鋼所、全日本空輸、三井住友銀行、東京海上日動火災保険、産業経済新聞社、船井総合研究所、ベネッセコーポレーション、リコー、日本電気などがあります。

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか?

同志社大学の偏差値や学部ごとの難易度などについては、以下の記事で詳しく解説をしています。

ぜひこちらの記事もご覧ください。

同志社大学の偏差値や難易度はどうなの?学部ごとに調べてみた!

同志社大学について、さらにお分かりいただけると思いますよ。

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なぜそんなにもオススメなのか?について解説をしたので、まずは1度以下の記事に目を通してみてください。

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