オススメの古文単語帳5選!絶対に使うべき参考書はコレだ!

今回は大学受験生にオススメの古文単語の参考書をオススメしていきます。

古文単語の参考書と言っても、語呂で古文単語を覚えることを推奨している参考書から、非常にシンプルに古文単語をまとめた参考書まで種類は様々です。

どの単語帳がどのような人にオススメなのか?ということについても解説していくので、ぜひぜひこの記事を最後までご覧ください。

あなたにピッタリの古文単語の参考書を選んで、ぜひぜひ古文単語をマスターしましょう。

では、早速見ていきます。

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古文単語ゴロゴ

収録古文単語数:560

これは定番中の定番の古文単語帳と言っても良いのではないのでしょうか?

おそらく古文単語帳の中で最も売れている参考書です。

全ての古文単語に対して語呂が使われているので、効率的に古文単語を覚えることができます。

「語呂で覚えるのはちょっと・・・」

という人もいるかもしれませんが、語呂で古文単語を覚えることでなかなか忘れにくくなります。

ちなみにCD付きの古文単語ゴロゴも発売されています。

語呂を使って古文単語を覚えると、つまらない古文単語の暗記が楽しくなるので、ゴロゴは非常にオススメです。笑

また古文単語ゴロゴでは、古文単語の頻出度をA・B・Cでランク分けしてくれています。

最も試験でよく狙われるAランクの古文単語については、語呂だけではなくイラスト付きで解説をしてくれているので、そのインパクトでも古文単語が覚えやすくなります。

収録されている古文単語の数も十分なので、難関大学にも十分対応できます。

古文単語ゴロゴは受験生に圧倒的に支持されていて、個人的にもゴロゴで効率的に古文単語を覚えることができました。

なので、古文単語帳をどれにするか迷った人は古文単語ゴロゴで勉強を進めると良いでしょう。

 

読んでみて覚える重要古文単語315

収録古文単語数:315

おそらく古文単語ゴロゴの次に、受験生に支持されている古文単語帳と言ってよいでしょう。

センターでしか古文は使わない人は、この単語帳1冊で古文単語についてはこれでOKです。

なおかつこの古文単語帳はイラスト付きなので、非常に覚えやすい単語帳と言えます

この単語帳のスゴイところは、古文単語だけでなく助詞・助動詞・敬語・和歌・古文常識・近代史などもこの1冊で勉強ができてしまう点です。

しかも助詞・助動詞・敬語・和歌・古文常識・近代史の解説がそれぞれ詳しすぎないので、良い意味で広く浅く勉強することができます。

難関国立大・難関私立大を志望する人にとっては少し物足りないですが、センターでしか古文を使わない人にこの古文単語帳は非常にオススメできます。

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マドンナ古文単語230

収録古文単語数:230

今回紹介する中で、収録されている古文単語の数が最も少ない参考書がマドンナ古文単語です。

収録されている古文単語の数が少ないというのは、一見するとデメリットに見えるかもしれません。

しかし、マドンナ古文単語の場合そんなことはありません。

上記の画像のように、マドンナ古文単語では1つ1つの古文単語に対してイラスト付きの解説がつけられています。

読んで見て覚える古文単語よりも、1つ1つの古文単語に対する解説が詳しくて、古文単語の語源なども書かれており非常にオススメできる参考書です。

「難関大学を志望している!」

「だけどいきなりたくさんの古文単語を覚えられない。」

というような人は、まずマドンナ古文単語を覚えてから、もう1冊別の古文単語帳で勉強をするのがオススメです。

いきなり収録単語数の多い古文単語帳で覚えようとすると、挫折してしまうパターンも多いので、まずはマドンナ古文単語などの収録単語数の少ない単語帳を、先に覚えることを僕はオススメしています。

しかも、マドンナ古文単語は語源についての解説もしっかりしているので、より効率的に重要な古文単語を暗記することができます。

また、センター古文を使うけど古文にあまり時間がかけられない人は、最悪の場合この1冊でもギリギリ対応できるでしょう。

なので、そういった人もマドンナ古文単語を使って勉強をすると良いでしょう。

ちなみに、マドンナ古文単語はカードも一緒に付いているので、順番で古文単語を暗記してしまうという事態も避けることができるでしょう。

 

古文単語FORMULA600

収録古文単語数:600

古文単語FORMULAは古文単語ゴロゴのような語呂やイラストのインパクトはありませんが、その分シンプルで綺麗な参考書の作りになっています。

もっと言うとシンプルで綺麗に参考書が作られているだけでなく、この古文単語FORMULAには古文単語を覚えるための工夫がしっかり施されています。

実は、古文単語FORMULAでは600語の古文単語が覚えやすいように合計159のグループに分けられています。

古文単語をグループ分けすることで、1種の連想ゲームのように1つ1つの古文単語を連鎖的に覚えやすくしているのです。

さらに、プラスのイメージの古文単語は赤色・マイナスのイメージの古文単語は青色で表示されています。

色を使うことで、その古文単語を色のイメージとして記憶することにより、古文単語を覚えやすくなるのです。

古文単語ゴロゴは個人的にはとてもオススメしている参考書なのですが、語呂で覚えるのがキライだという人はぜひ古文単語FORMULAを使って古文単語を覚えていきましょう。

肝心のレベルについてですが・・・

上記の画像のように難関大学レベルの古文単語についてもしっかりとカバーされています。

古文単語について言えば、この参考書1冊で十分に難関大学に通用するでしょう。

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二刀流古文単語634

収録古文単語数:634

二刀流古文単語は「読解」と「暗記」の二刀流で古文単語を暗記するというコンセプトで作成された参考書です。

上記の画像のように暗記編の赤の冊子・読解編の青の冊子で1つの参考書になっています。

この参考書を使う際は、青の冊子で実際に読解問題を進めて文章の中で単語の暗記をしながら、隙間時間などに赤の冊子で古文単語の確認をするという使い方がオススメでしょう。

ただ、この古文単語634の場合、語呂や古文単語の語源などは付いてないので、その点だけには注意が必要です。

やっぱり、重要な古文単語についてはイラストが付いていたり、単語の語源が解説されている参考書で覚えるのが良いと個人的には考えます。

それは、試験に頻出する古文単語については、語源から古文単語を理解することで記憶がより強固になるから。

もっというと、全ての古文単語を丸暗記で乗り切るのは、なかなかキツイから。

なので、この参考書を使う際は二刀流古文単語の前に、マドンナ古文単語あたりの参考書で古文単語を暗記しておいたりすると良いでしょう。

 

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか・・・?

センターでしか古文を使わない人は、

・マドンナ古文単語

・読んで見て覚える重要古文単語315

・古文単語帳ゴロゴ

あたりの参考書がオススメです。

また、二次試験で古文を使う人や難関私立大学を志望している人であれば、マドンナ・読んで見て覚えるの後に、

・古文単語帳ゴロゴ

・古文単語FORMULA600

・二刀流古文単語634

あたりの参考書で古文単語を覚えれば、古文単語については難関大学にも十分通用するでしょう。

しかし古文で点数を上げるためには、古文単語・古典文法を学んで古文の読解についても勉強をする必要があります。

どのような流れで古文を勉強していけば良いのか?ということについては以下の記事で解説をしているので、ぜひ以下の記事を読んでみてください。

古文の勉強方法を解説!大学受験生はこの方法で偏差値を上げよう!

もっと言うと、実は古文の入試問題で高得点を取るためにはコツがあります。

そのコツについて以下の記事で詳しく解説をしたので、ぜひ以下の記事を見てみてください。

センター古文で満点を取るための解き方のコツと対策法!難しいのは当たり前?

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これはぶっちゃけ相当なレベルでオススメです。

なぜそんなにもオススメなのか?について解説をしたので、まずは1度以下の記事に目を通してみてください。

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