古文単語の覚え方!覚えられない人必見の7つのコツ!

古文の勉強進めていくうえで、古文単語覚えることはいわば必須とも言えることでしょう。

なぜなら、

・古典文法の問題

・古文読解の問題

・大学の過去問や模試

などなどどんな問題解いていくうえでも、古文単語の知識が無ければいちいち調べて全くその問題手が付かないから。

僕も経験があるので分かりますが、古文単語が分からないとそもそも古文勉強しようとする気力が湧いてきません。笑

ですが、古文単語覚えてくると古文勉強すること対するハードルが下がるので、一気に古文が勉強しやすくなります。

古文の勉強のハードル下げるためも、ぜひ今回お伝えする方法で古文単語最短最速で覚えてみてください

では、早速見ていきましょう。

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古文単語を覚えるコツ1 語源となる意味を抑える

古文単語を覚えるときに、絶対にやってほしいのが古文単語の語源をしっかり考えるということです。

例えば、古文単語の「たより」という形容詞の意味を覚えるとしましょう。

ちなみに「たより」の意味は、①よりどころ ②つて ③よい機会 ④頼みにできるもの という4つの意味があります。

これをいきなり4つの意味を丸暗記するとしたら、かなり大変だと思います。

しかし、古文単語の意味を暗記するのには、コツがあります。

それが古文単語の語源を考えるということです。

「たより」の語源は「頼り」からきています。

頼りになるものの例として、人などのつて、良い機会、何かのよりどころ、頼りにできるものといったものが挙げられるでしょう。

「たより」は「頼り」という語源からきているということさえ覚えていれば、①よりどころ ②つて ③よい機会 ④頼みにできるもの といった4つの意味を覚えやすくなると思います。

このように古文単語の意味を複数覚えなければいけない場合でも、語源となる意味さえ覚えていれば、複数の古文単語の意味を覚えられるでしょう。

また1つしか意味がない場合でも、語源となる漢字の意味をしっかり抑えることで、古文単語の意味を忘れにくくなります。

なので、ぜひぜひ語源となる古文単語の意味は抑えるようにしましょう。

 

古文単語を覚えるコツ2 古文単語ノートを作る

古文単語を覚えていくと、徐々に覚えた古文単語と覚えていない古文単語が出てくるでしょう。

半分くらい古文単語覚えることができたら、覚えた古文単語覚えていない古文単語仕分けすることをオススメします。

なぜ仕分けをするのか?

それは、まだ意味を覚えていない古文単語に時間注ぐためです。

半分くらい古文単語覚えることができたら、覚えた古文単語もしくは覚えていない古文単語チェックつけていきましょう。

仕分け終えたら、覚えていない古文単語ノート書き出していきます。

このときノート半分区切ります。

に古文単語。右に古文単語の現代語訳の意味書いていきます。

あとは覚えていない古文単語覚えるチェックひたすら繰り返していきます。

チェックして間違った古文単語ついては、印つけます。

チェックして答えることができた古文単語ついては、何も印つけません。

そして印がついた古文単語をもう一度覚えなおし、印がついた古文単語のみもう一度覚えているかチェックします。

全ての古文単語に印がつかなくなるまで、あとはひたすらこの作業を繰り返します。

このように覚えていない古文単語を集中して覚えることで、効率よく古文単語を暗記することができるのです。

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古文単語覚えるコツ3 古文単語との接触回数をとにかく増やす

古文単語覚えるためは、古文単語との接触回数増やすことも重要です。

覚えられない古文単語まとめてトイレ貼ってみたり、電車の中で見たり、家の壁貼ってみたり・・・

なかなか覚えられない古文単語でも、その古文単語触れる回数増やせば、脳みそがその古文単語重要な情報だと認識します。

かく何回も何回も覚えられない単語と接触しましょう。

 

古文単語覚えるコツ4 紙まとめる・手書く

僕が受験生のとき実践して良かったのが、どうしても覚えられない古文単語1つの小さな紙まとめる方法です。

なかなか覚えられない古文単語小さな紙まとめて、それ筆箱忍ばせておいて、暇さえあればその紙見る習慣つけます。

・筆箱からシャーペン取り出すときやしまうとき

・つまらない授業の時間

・授業が始まるまでの数分間

かくスキがあればその紙見ます。

なかなか覚えられなかった古文単語だったとしても、何度も何度も古文単語と触れることで知らず知らずのうちに意味を覚えてしまいます。

あとは最終手段として、書くという方法もオススメです。笑

書いておけば、歩いているときや体育で走っているとき、お風呂で一生懸命手書いた単語消すとき、嫌でもその単語触れることができます。

ここまでやれば、勉強仙人です。笑

僕もたまやってました。笑

 

古文単語覚えるコツ5 友達や家族問題出してもらう

ただ古文単語覚える作業って、正直言って飽きてきますよね。

そんなときは、友達や家族に古文単語の問題出してもらいましょう。

即答できるようなるまで、繰り返しましょう。

あとは、友達と問題出し合うのってけっこう楽しいですよ。

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古文単語覚えるコツ6 例文で覚える

古文単語単体だとインパクトが弱くて、なかなか古文単語覚えられなかったりするでしょう。

そんなときは、例文使って覚えるとGOOD!

例文が一緒付いている古文単語帳もあるし、ネットで調べるとその古文単語使った例文がたくさん出てきます。

このときもただ例文眺めるだけでなく、例文自分で声に出しながら覚えるとより効率的です。

では、なぜ声に出した方が効率的に古文単語を覚えることができるのか?

それについては、古文単語を覚えるコツ7で解説をします。

 

古文単語を覚えるコツ7  可能な限り五感使う

古文単語覚えるというと、単純単語眺めたらよいと思っている人も多いですが、これは大きな間違いです。

もし仮古文単語非効率的覚えたいなら、眺めるだけの勉強方法で良いですが、効率的単語覚えたいなら五感フル使う必要があります。

要する英単語を目で見て、耳で聞き、出して覚えれば良いのです。

嗅覚と味覚活用するのは難しいですが、目で見て、耳で聞いて、出して勉強すれば、ただ眺めるだけの勉強法より3倍効率的に古文単語覚えられる計算なります。

は紙書き出して、古文単語覚えてみてもよいでしょう。

では、五感使うとなぜ効率的単語覚えられるのか・・・?

それは五感使うことで、脳に入る情報量が格段増えるからです。

古文単語眺めるだけの勉強法だったら、目からしか古文単語の情報が流れてきません。

しかし耳や口や手使ったら、体のそれぞれの部分から単語の情報が脳みそ行き届きます。

・目からしか単語の情報が脳みそ届かないのか?

それとも、

目からも耳からも口からも手からも情報が脳みそ届くのか?

どちらの場合の方が、効率的単語覚えられるのかは一目瞭然ですね。

体の様々な部分から情報が脳届けば、それ脳は重要な情報だと判断するので、結果として効率的単語覚えられるのです。

目だけでなく、とかく耳や口や手など五感有効的使い、単語の知識染み付ける習慣つけましょう。

 

古文単語を覚える1番のコツは・・・?

古文単語を覚えるコツは色々と解説しましたが、1番のコツはとにかく続けることだと思っています。

継続こそ力なり。古文単語は可能な限り毎日勉強を続けるべきです。

毎日はやらなくてもいいんじゃ・・・?

と考える受験生もきっといることでしょう。

ですが、僕は古文単語の勉強は毎日続けるべきだと思っています。

それは、古文単語の学習は手軽隙間時間でもできるからです。

古文読解の勉強だったりすると、どうしてもまとまった時間が必要なってきますが、古文単語であればいつでもどこでもちょっとした時間勉強ができるでしょう。

それ毎日古文の勉強を継続することで、古文単語を勉強するのが当たり前という状態なるでしょう。

歯磨きしないと気持ち悪いよう単語の勉強しないと気持ち悪くなるくらい単語の勉強継続させましょう。

ちなみに、古文単語のオススメの参考書については以下の記事で詳しく解説をしています。

オススメの古文単語帳5選!絶対に使うべき参考書はコレだ!

上記の記事を読んで、ぜひ自分にピッタリの古文単語帳を選びましょう。

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これはぶっちゃけ相当なレベルでオススメです。

なぜそんなにもオススメなのか?について解説をしたので、まずは1度以下の記事に目を通してみてください。

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