壮絶!僕の大学受験体験記 〜高校3年生編〜

12月に参考書学習を始めて、時は経ち4月のセンター模試を迎えた。

参考書学習の成果を出そうと、確かルンルン気分で試験会場に向かったのを今でも覚えている。

 

しかし、

結果は95点/200点・・・

この点数ではMARCHはおろか、日東駒専レベルさえも厳しい。

 

この結果には、数々の悔しさを乗り越えてきたさすがの僕でも、絶望せざるを得なかった・・・

部活を辞め、勉強法を改め、勉強時間を増やしても結果が出ないことに、とてつもなく悲しくなった。

 

英語の苦手は、一生克服できないのではないか。

このまま僕は、Fラン大学行きなのではないか。

そんなことがふと頭をよぎり、気づいた時には目から涙が溢れていた。

 

なんで俺ばっかりなんだよ

 

自分の存在自体が否定されたような感覚に陥った。

目からは涙が溢れ、胸がきゅーっと苦しくなったあの日のことを、僕は一生忘れることができない。

 

今思うと、これまでの人生で一番悔しかったのはこの時だった気がする。

 

でも考えてみてほしい。

部活も辞めて、勉強方法も改めて、自分の生活の全てを勉強に捧げたのに結果が出ない。

これほど辛いことがあろうことか。

 

 

今思えば、中学生のころからずっと英語は苦手だった。

高校1年生のときには進研模試で38を取ってしまうくらいであった。

だが、英語の苦手を克服することがここまで難しいとは思わなかった。

 

しかし、僕はこの挫折からなんとか立ち直り、再び前を向いて勉強することにした。

 

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ちなみに、この時どのようにして挫折から立ち直ったかのか?については、

以下の記事で解説しています。

僕から挫折から立ち直れた・文転できた理由(メルマガ読者限定記事)

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そして、ちょうどこの4月ころ僕は文転することにした。

※どのような経緯で文転したのか?

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そして、なんとか挫折から立ち直ることができた僕は、まず点数が取れなかった原因を徹底的に分析した。

そうすると点数が取れなかった原因が見えてきた。

それは、センター試験の問題形式に慣れていなかったということだった。

確かに僕は参考書のおかげで、ある程度は英語長文を読めるようになっていたが、英語長文を読んで問題をさばく力。

この”問題をさばく力”こそが僕には欠けていた。

 

あとは、センター英語は文量がものすごく多い。

その多大な英文量を読みこなすだけの体力が、まだ僕には身についていないという結論にも達した。

 

そこから2〜3ヶ月程度は、

・センター形式の問題をさばく力

・多大な英文量を読みこなす力

これらの力を身につけることに専念した。

 

それまでと同じように、学校が終われば東進の自習室に駆け込み参考書学習。

平日も土日も関係なく毎日勉強をした。

この日々を繰り返した結果、夏のセンター模試では151点という点数をマークすることができた。

 

苦手な英語をやっと克服できた気がして、このときばかりは嬉しかった。

正確に言うと、自分の努力の仕方はやっぱり間違いではなかったと認識することができて、嬉しかったというよりホッと一安心とった感じだったような気がする。

1年半学校や塾の言う通りに勉強しても、センター英語で4割弱しか得点できなかった英語。

そんな苦手な英語の得点を、半年程度の自学自習で8割近くまで持っていけたことは、僕にとって大きな自信になった。

 

その後は受験サプリ(今のスタディサプリ)を使って勉強したり、さらにもう少し難しい参考書にもチャンレジしたりした。

センター英語の過去問では当たり前のように8割を超えられるようになって、GMARCHの赤本を解いたりもした。

その結果、法政大学・青山学院大学・中央大学ならなんとか合格点を取れそうだ。

という結論に至った。

しかし立地などの関係上、中央大学は候補から外すことになった。

 

そして、青山学院大学と法政大学のどちらかの過去問に特化して対策をしたいと思った僕は、実際に大学を見て決めることにした。

このときは確か11月末で、高校をサボり、何でもない普通の日に大学見学にいくことに。

大学の雰囲気を見てみたいと思ったからだ。

そして大学の雰囲気などを実際に行って確かめると、法政大学の方が自分になんだか合っているような気がした。

青山学院大学のあの華やかな感じは、なんだか合わない。

そう感じた僕は、法政大学に特化した対策を始めることにした。

 

高校で赤本の貸し出しをしたりもしていたので、高校に置いてあった法政大学の過去問は多分全部解いたと思う。笑

対策に対策を重ね、迎えた法政大学の試験本番日。

不思議と緊張はなかった。

「やるだけのことはやってきた。これでダメならしょうがない。」

当時の僕はそんな気持ちだった。

 

そして試験中、落ちついてさばくことができたので、無事に合格を勝ち取ることができた。

あの挫折しそうになった高校3年生の4月に、もし受験勉強を投げ出してしまったら確実に今の僕はいないだろう。

 

「あの挫折しても投げださない大切さ」を身を持って体験できたのは、本当に貴重な体験だったと今になって心の底から思う。

だって、あれだけ1つのことに打ち込む経験ってなかなかできない。

もしもあの時、

受験勉強さえも頑張れていなかったら・・・

僕はきっと、

何も頑張れない人間。

夢もない人間。

無気力な人間。

になっていただろう。

今では心の底から受験勉強を頑張って良かったと思っている。

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終わりに・・・

僕は高校2年生の11月からずっと受験勉強を頑張り続けることができた。

僕に対して、

「今までの人生で一番魂をこめて頑張ったことは何か?」

と聞かれたら、間違いなく、

「受験勉強だ」

と答える。

もしかしたら、

「そんだけ頑張ってのに法政かよwwwwワロタwwww」

という人がいるかもしれない。

確かに僕は、東大卒や京大卒でもなければ、早稲田でも慶應でもない。

だが、僕ほど受験勉強に悩み苦しみ、もがき苦しんだ人が未だかつていただろうか。

僕には、受験勉強にかけるハンパない熱い気持ちが確かにある。

なぜなら受験勉強を通して、たくさんの経験を積むことができたから。

高校2年生まで毎日コツコツ勉強したのに成績が全く上がらない。

参考書学習に出会うも、3年生の4月のセンター模試では英語が5割弱。

それでも朝早く起きて勉強。

夜もみっちり勉強。

その結果、なんとかセンター模試や過去問で8割くらいは取れるようになった。

本当に成績上がるまで時間がかかった(笑)

だけど、こんな僕だからこそ、成績が上がらなくて苦しい人の気持ちが痛いほど分かる。

そして、こんな僕だからこそ、受験生のために何か伝えられるんじゃないかって心の底から思ってる。

だから、こうして今ブログやYoutubeを使って受験生のために色々情報を発信している。

ぜひこれを見てくれたあなたには、限界まで受験勉強を頑張ってみてほしい。

受験勉強に打ち込んだ経験は100%無駄にならない。

これは僕が保証する。

それにもし、

受験勉強に限界まで打ち込めたら・・・

自信を持って試験本番を迎えられるであろう。

そして、悔いなく大学生になれるであろう。

だから、

「自分の志望校に向けて、とことん受験勉強に打ち込みたい。」

「そのためにはどうしたらもっと知りたい!」

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ではでは、長い文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました!

(あと物語中には、数学・国語は出てきませんでしたが、数学と国語もちゃんと勉強してました。笑)

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なぜそんなにもオススメなのか?について解説をしたので、まずは1度以下の記事に目を通してみてください。

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3 件のコメント

  • はじめまして。マーチ志望の受験生です。英語の教材について検索していたところ、貴方様の記事にたどり着き、受験物語の方も読みました。早速なのですが、受験物語のほうで言っていたセンター模試は東進の模試でしょうか?私も小さなころが大学受験に向けて頑張ってきたことや高校のランクが似ていること、東進の自習室を使っていることが似ていることから、次の四月の模試の基準にしたく思いました。教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

    • はじめまして。
      返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
      受験物語での模試は東進の模試でした!
      受験勉強頑張ってくださいね^^

  • 初めまして。慶応義塾大学理工学部志望の高校一年生です。自分は中学生のころ、英語がとてつもなく嫌いだったので授業も全く聞かずにそのまま高校生になってしまいました。本当に英語が絶滅的だったので一般入試ではまずいと思い、推薦入試で受験することにしました。無事600点中(当日点)560点で合格したのですが、一般入試では危なかったのかもしれません。そのくらい英語が苦手で、今も英語がとても苦手なんです。中3の夏は英語やんないと絶対やばいと思い始めて、塾で言われたとおりにやったんですけど、そもそも基礎の内容もわかんないし応用のところずっとやっても…と思いながら効率の悪い勉強を黙々としてました。自分はよく深追いしすぎて学習してしまうのでとても苦労します。そうです、変態なんです。笑 それに疑問に浮かんだことや問題集で見た内容をよくノートに書き写したりもするんです。これってともさんの記事に書かれてあったしてはいけないことにドンピシャにはまってるんですよ…自分でもこれはよくないんじゃないかと疑うこともあるんですが、「ノートにまとめないと忘れてしまう」「今までこの勉強法だったから変えたくない!」などという概念が邪魔して、ついついやってしまうんです。なので今年の5月頃、とりあえず自分も参考書学習に挑戦して、とりあえず英文法を学ぼうと思い「中学英語を一つ一つていねいに」の中学3年間分の参考書をチャレンジしてみたんです。一応一通りを終わらせたんですが、先ほども言った通りすごく効率の悪い勉強法なのでこの参考書を終わらせるのに約二か月程かかってしまい、なおかつ前にやった内容がかなり忘れていたんです。でもきっと問題は解けるはず!と思い、中3のワークを解こうとしたらケアレスミスするわ全然知らん問題出るわで、かなり苦戦して、かなり自分の中でショックを受けて、もうどうすればいいのかわからなくなったんです。でもなんとか立ち上がって、まずは参考書の選び方を勉強しようとどんな参考書を選べばよいか調べてみたところ、ともさんの記事に出会うことができました。おかげで参考書の選び方や英語を勉強する際で注意しなければいけない点など、学習の仕方の見方や捉え方が変わりました。ですが英語の英文法の参考書を学習する際、より早くスピーディーに進められる方法が載っていませんでした。(もし載っていたらだったら申し訳ございません。)やはり英文法を見て確認して問題解いてを繰り返すことを進めるべきでしょうか。。。疑問に浮かんだことはそのまま流すべきでしょうか。。。そしてまだ完全に理解しきれてない「中学英語を一つ一つていねいに」の中学3年間分の参考書を何回も何回も解くべきでしょうか。私は必ず慶應に行きたいです。そこで学びたいことがあるんです。自分も最初英語がとける感覚を知った時、最高なくらいに気持ちよかったんです。なので今自分が行ってる勉強法を変えたいです。何か良い方法などがありましたら教えていただきたいです。こんな長文と質問をしてしまい申し訳ございません。わからないようでしたら答えてもらわなくても大丈夫です。

    追記
    ともさんのブログに出会えて本当に良かったです。ともさんの学生時代の頃のエピソードでは本当に感動しました。沢山努力しても結果が出ない、例えそれが父親様の洗脳のおかげだとしても諦めずに努力し続け見事目標だったMarchの大学に合格したともさんは本当にかっこいいです。自分も必死に頑張ります。僕に勇気をくれてありがとうございます。ずっと応援してます。がんばってください!!

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