立命館大学は偏差値の高い難関私立大学としても有名ですが、非常に歴史のある大学としても有名です。
今回はそんな立命館大学について見ていきます。
では、早速見ていきましょう。
気になる立命館大学の評判
京都法政学校を前身としている立命館大学ですから、伝統的にも法学部が強いというのは有名ですが、実は理工学部や経済学部の人気も高いのです。
理工学部の場合は、大学院・学部ともに東証一部上場企業への就職者が多いことで有名ですし、経済学部の場合は、国家公務員Ⅰ種試験や公認会計士などの国家試験合格者が出ることでも有名です。
この実績を裏付けるように、理工学部・経済学部ともに就職や進学に関する評価はかなり高いです。
主な意見としても、「公務員試験対策の講義が準備されているなど充実している」「理工学部の機械工学科は特に就職に強い」「キャリアセンターから充実したサポートを受けることが出来る」「就職に関する幅広くていいサービスが大学から提供されている」「OB・OG訪問が利用できる」「大學で企業の面接を受けることが出来る」などが見られます。
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ピックアップ!この学部の評判は?
看板学部・人気学部以外の評判を、ザックリとまとめてみました。
産業社会学部
産業社会学部には、現代社会専攻、メディア社会専攻、スポーツ社会専攻、子ども社会専攻、人間福祉施工の5専攻が設置されています。
社会科学で内包される分野には、様々なものがあります。
そのため、特に「現代化」「総合化」「共同化」の3つをテーマに掲げ、現代社会に潜む問題の解決を目指していくのが、産業社会学部です。
学部の特徴としては、学外とも連携し、学生が主体的に学ぼうとする姿勢を全面的にパックアップする体制にあります。
もちろん、グローバル化を見据え、高度な英語運用能力も身につけていきます。
こうした取り組みに対し、学生の評価も概ね高いのがこの学部の特徴です。
多く見られる意見としては、「英語・第二言語の授業が充実している」「教授の面倒見がよい」「幅広い種類の研究室やゼミがある」「授業は学生が興味を持てるように様々な工夫をしてくれる」「基本的にしっかりと教えてくれる先生が多い」「いろいろな分野の授業を受けることが出来る」「選択肢が多く自分のならいたい授業を見つけることが出来る」などがあります。
●現代社会専攻
主に、産業社会学、環境論、国際社会論、多文化共生論、社会階層論、環境ライフスタイル論、国際援助論、社会病理学、景観デザイン論、アジア文化論、企業社会論などが講義のテーマとして準備されています。
●メディア社会専攻
主に、現代メディア史、ジャーナリズム論、メディア技術史、メディア文化論、広告表現論、ニュース論、コミュニケーション政策論、活字メディア論、音声メディア論、国際ジャーナリズム論、映像ジャーナリズム論などが講義のテーマとして準備されています。
●スポーツ社会専攻
主に、ウエルネス論、現代余暇論、スポーツ文化論、余暇の社会史、スポーツ心理学、スポーツメディア論、スポーツ政策論、スポーツ史、スポーツ人類学、スポーツ産業論、身体表現論などが講義のテーマとして準備されています。
●子ども社会専攻
主に、子どもと教育の歴史、世界の子どもと学校、現代学校教育論、現代教職概論、道徳教育論、子どもと非行、子どもとメディア、学校カウンセリング論、いのちの教育、臨床人間学などが講義のテーマとして準備されています。
●人間福祉専攻
主に、児童福祉論、障害者福祉論、老人福祉論、心理学、公的扶助論、福祉経営論、人間発達論、ソーシャルワーク論、福祉住環境論、人間コミュニケーション論、ライフサイクル論などが講義のテーマとして準備されています。
国際関係学部
国際関係学部には、国際関係学専攻、グローバル・スタディーズ専攻の2専攻が設置されています。
この学部の特徴としては、世界各国の学生とともに、国際社会で懸念される様々な問題を発見し、これらを既成概念にとらわれず柔軟な発想で解決へと導く力を鍛えるカリキュラム設定になっている点です。
いずれの専攻も、多角的な視野によって物事を考え、外交政策や国際交渉を類似体験することが出来る実践的プログラムが準備されていますが、より国際的なプログラム設定となっているのが、英語で国際関係額を学ぶ「グローバル・スタディーズ専攻」となります。
この学部の評価の特徴としては、就職や進学の評価が特に高い点にあります。
多く見られる意見としても、「外資系だけでなく様々な職種の求人がある」「ネームバリューがある」「就職実績がいい」「本人のやる気さえあればOB訪問もしやすい」「説明会が充実している」「個人相談ブースや先輩による相談会もある」などがあります。
●国際関係学専攻
主に国際政治学、国際機構論、国際関係学、国際情報論、国際金融論、開発政策論などが講義のテーマとして準備されています。
●グローバル・スタディーズ専攻
主に、Introduction to International Relations, Introduction to The United Nations, Global Studies Seminar, Global Simulation Gaming, Japanese Society, Introduction to Area Studies などが、講義のテーマとして準備されています。
文学部
文学部には、人間研究学域、日本文学研究学域、日本史研究学域、東アジア研究学域、国際文化学域、地域研究学域、コミュニケーション学域の7学域が設置されています。
さらに、これらの学域をより専門的に学ぶための17専攻が準備されているため、幅広く、しかも多種多彩なプログラムがこの学部の特徴となっています。
この学部の学習の特徴としては、1回生で徹底的に基礎力を固めることにより、自分の興味のある専門分野をより深く研究することが出来るプログラム構成にあります。
文学部の評価の特徴としては、講義や授業、研究室やゼミに対する評価がかなり高い点にあります。
内容としても、「どの講義も有意義な内容」「とても分かりやすく解説してくれるため非常に楽しく勉強できる」「専攻科目以外の科目も幅広く履修できる点が魅力的」「芸能人が講師になる授業もある」「個性的な先生が多い」などが多くみられます。
●人間研究学域
主に、教育人間学概論、教育臨床の人間学、現代哲学特殊講義、現象学などが講義のテーマとして準備されています。
●日本文学研究学域
主に、日本文学作品研究、日本文学の伝統と現代、日本文化情報資源研究などが講義のテーマとして準備されています。
●日本史研究学域
主に、日本史概論、考古科学、博物館経営論などが講義のテーマとして準備されています。
●東アジア研究学域
主に、中国思想概論、中国文学・思想講読演習、中国文学史、東洋史学史、漢文文献籍読解、東アジア現代文化論、東アジア言語論などが講義のテーマとして準備されています。
●国際文化学域
主に、米文学史、英書講読、英文学史、英作文法、西洋史概論、西洋美術史、現代美術論などが講義のテーマとして準備されています。
●地域研究学域
主に、地誌(日本)、環境地理学、製図学および実習、測量学および実習、地域観光学概論、ツーリズム地域論、京都文化論、京都地域論、京都学フィールドワークなどが講義のテーマとして準備されています。
●コミュニケーション学域
主に、マルチリンガリズム概論、英語圏研究概論、多文化社会概論、日本語教育学概論、異文化間コミュニケーション、日本語文法論などが講義のテーマとして準備されています。
映像学部
立命館大学の映像学部では、人文科学・社会科学・自然科学の領域から「映像」にアプローチする手法をとっているのが最大の特徴です。
そのため、幅広い視点から映像をプロデュースすることが出来る、高い専門力と深い教養を身につけた人材を育成することに力を入れています。
そのため、主な講義のテーマとしては、映画史、映像人類学実習、地域文化コンテンツ創造論、情報産業と社会、情報経済と文化、グローバル・コンテンツ経営、映像制作実習、撮影技術照明実習、映像表現実習などがとりあげられます。
ただし、他の学部では圧倒的に就職や進学移管する評価が高い立命館大学にしては、評価が思っているほど伸びていないという印象なのが、映像学部です。
内容を見てみると、「学部に関連した職業もいれば他の職業のひともおり、様々」「映像業界以外の一般企業への就職者もかなり多い」「映像業界への就職自体が狭き門」という意見が見られます。
総合的に見てみると学部内の就職実績は悪くありませんから、映像業界への就職自体が難しいというのが実状のようです。
そのため、「映像に特化した学部」として就職面を評価すると、全体的に厳しくなるようです。
経済学部
経済学部には、経済学科国際専攻と経済学科経済専攻の2専攻が設置されています。
世界標準の経済学を学びつつ、それぞれの目標に応じた専攻を選択することにより、現代社会で求められている総合力を身につけていきます。
経済専攻では、様々な経済問題に対応することが出来る実践力を集中的に養い、国際専攻では、国際社会で活躍するために必要な語学力と国際感覚を加えた経済学を学びます。
こうした様々な取り組みをしている経済学部ですが、学生からの評価はいまいち高くないのが気になります。
その理由となる意見に、「大講義では寝ている人やおしゃべりが多い」というのが気になります。
ですが、個別の意見を見てみると、「民法や会社法など法律科目に特化した先生がいて面白い」「課題は多いがやりがいがある」「頭がいい人が多い」「人によって違いはあるが、比較的わかりやすい先生が多い」などの意見も見られます。
マンモス学部なだけに、周りに流されず能動的に学習する姿勢が求められるといえるでしょう。
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スポーツ健康科学部
スポーツ健康科学部の特徴は、「人」をテーマに多様な学問分野と連携し科学的に諸課題を解決する能力を学んでいく点にあります。
そのため、関心や目指す進路に合わせた4コースを設置しています。
また、米国のアスレティックトレーナー資格取得を目指す世界初のプログラムを設置しているのも、この学部の特徴にあります。
スポーツ健康科学部で学ぶ主な学問分野としては、スポーツ健康科学、スポーツマネジメント論、基礎スポーツ医学、学習科学論、コーチング論、スポーツ心理学、スポーツバイオメカニクス論、運動処方論、スポーツ指導実習、スポーツ栄養学、スポーツ教育学などがあります。
このように、幅広い分野の知識や技術を学ぶことが出来るスポーツ健康科学部では、全体的に評価がかなり高いです。
中でも、研究室やゼミに対する評価は非常に高いです。
「自分のしたいことを考え研究しやすい環境を先生が作ってくれる」「スポーツ界で夢稻教授が集まっている」「授業を自由に選択できる」「興味がある分野を勉強できる」などの意見が多くみられます。
理工学部
理工学部には、数理科学科、物理科学科、電気電子工学科、電子情報工学科、機械工学科、ロボティクス学科、都市システム工学科、環境システム工学科、建築都市デザイン学科の9学科が設置されています。
学習の流れの特徴としては、1・2回生で英語を集中的に学習し、総合的で実践的な英語運用能力を身につけていきます。
あわせて1・2回生の専門科目には、「創成型科目」が設置されています。
この創成型科目というのは、専門知識を活用して新たなものづくりに挑戦するため、学んだ理論を実践・確認する学習習慣を身につけることが出来ます。
●数理科学科
数理科学科では主に、微分積分学、線形代数学、集合論、位相空間論、曲面論、多様体論、群論、微分方程式論、実験数学、数理統計学などを学びます。
●物理科学科
物理科学科では主に、力学、解析力学、物理数学、電磁気学、量子力学、素粒子物理学、統計熱物理学、物質物理学、固体の物理学などを学びます。
●電気電子工学科
電気電子工学科では主に、ベクトル解析、電気回路、通信工学、電磁気学、統計物理学、半導体工学、電気機器工学、パワーエレクトロニクス、電力システム工学、幾何光学、波動光学などを学びます。
●電子情報工学科
電子情報工学科では主に、情報処理、データ構造とアルゴリズム、並列処理システム、論理回路、コンピュータアーキテクチャ、プロセッサデザイン、電気回路、電子回路設計、通信理論、高周波工学、半導体工学などを学びます。
●機械工学科
機械工学科では主に、機械製図学、加工学、機械製作法、機械工学概論、機械基礎実験、機械システム演習、制御工学、機械力学、材料力学、流体力学、熱力学などを学びます。
●ロボティクス学科
ロボティクス学科では主に、ロボティクス実験、電気電子回路、アクチュエータ・センサ工学、力学、知能科学、ロボットビジョン、機械製図学、CAD演習、ロボット設計演習、生体機能論、福祉インターフェイス論などを学びます。
●都市システム工学科
都市システム工学科では、主に、構造力学、材料学、土質力学、水理学、都市計画、都市交通計画、設計演習、都市防災工学、まちづくり演習、社会基盤と文化などを学びます。
●環境システム工学科
環境システム工学科では、主に、エコマテリアル、環境水理学、環境基礎科学、環境指標、水処理工学、計画理論、空間情報工学、環境衛生学、環境評価システム、CG/CAD演習、データ処理演習などを学びます。
●建築都市デザイン学科
建築都市デザイン学科では主に、図学・製図演習、建築都市デザイン演習、CAD・CG演習、建築構造デザイン、建築生産システム演習、建築史、建築意匠、ランドスケープデザイン、建築設備などを学びます。
情報理工学部
情報処理工学部では、最先端のITの仕組みづくりを情報処理工学の視点で開発する能力を身につけていきます。
そのため授業では、コンピュータ・プログラミングを自分で書き、添削することを繰り返し行い、情報技術の基礎を徹底的に身につけていきます。
また、講義だけでなく日常生活まですべて英語によって行う「海外IT研修プログラム」を実施しており、IT先進国で最先端の情報科学技術に触れることが出来るようになっています。
こうした実践的なプログラムを豊富に用意している情報理工学部では、就職や進学に関する評価がかなり高いのが特徴です。
主な意見としても、「就活支援のための施設がある」「就職先企業の推薦枠が豊富にある」「就職がしやすい」「卒業生が説明会にきてくれることがある」「学生オフィスから役立つ案内メールが頻繁に届く」などが見られます。
生命科学部
生命科学部には、応用化学科、生物工学科、生命情報学科、生命医科学科の4学科が設置されています。
いずれも、様々な分野から生命の営みについてアプローチしていくことをテーマにしているため、自然や生物に関して総合的に学んでいくことが出来ます。
●応用化学科
応用化学科では、主に、化学系物理学、固体化学、高分子化学、有機化学、生物無機化学、分子分光化学、無機材料化学、分子構造化学、固体物性化学などを学びます。
●生物工学科
生物工学科では、主に、地球環境学、植物生理学、微生物生理学、酵素学、応用微生物学、環境資源学、細胞工学、生体機能工学、環境微生物学、生物資源学などを学びます。
●生命情報学科
生命情報学科では、主に、基礎生命物理学、プログラム言語、データベース、データ構造とアルゴリズム、情報理論、バイオアルゴリズム、数理生物学、計算機アーキテクチャ、オブジェクト指向概論、生体機能シミュレーション、進化情報学、パターン認識、システムバイオロジー、応用ゲノム科学、メタボロミクス、機能ゲノミクス、細胞機能制御学などを学びます。
●生命医科学科
生命医科学科では、主に、発生・ゲノム医科学、人体の機能と病態、先端医科学、医科生物工学、病原微生物学などを学びます。
薬学部
薬学部には、6年生の薬学科と4年生の創薬科学科の2学科が設置されています。
化学系、生物系、医療契薬学をバランスよく学ぶための専門科目と実習を配置しています。
そのため、創薬から臨床まで幅広い分野で活躍できる人材育成を目指しています。
こうしたプログラム設定もあり、薬学部の評価は概ね高いです。
中でも就職や進学に関する評価は、かなり高いです。
主な意見としては、「高学歴な教授が多い」「専門知識について詳しく学べる授業」「外部からの薬剤師の先生に直接指導してもらえる」「国家試験の合格率は良い」「国家試験対策講座があってよいサポートになる」などが見られます。
●薬学科
医療人として必要となる高い知識と人間性を備えた薬剤師を目指します。
そのため、主に、医薬品製造学、有機分子解析法、天然物化学、薬理学、調剤学、臨床薬剤学、薬物治療学、医療薬学実習、薬局実務実習、病院実務実習などを学びます。
●高度な専門知識と研究力を持ちつつ、企業や研究機関などあらゆる場面で国際的に活躍することが出来る人材を目指します。
そのため、主に、創薬科学基礎演習、創薬研究概論、医薬品製造学、薬物治療学、生物薬剤学、香粧品学、免疫医薬品学、漢方医療薬学、医薬品開発論などを学びます。
経営学部
経営学部では、国際経営学科と経営学科の2学科が設置されています。
カリキュラムの特徴としては、少人数制の基礎演習やゼミナールが豊富に準備されているため、これらの体験型授業を通して段階的に経営学を学ぶことで、バランスよく理論と実践力を身につけることが出来る点にあります。
また、目的やレベルに応じて選択できる、オリジナルの留学プログラムが用意されている点も、特徴の1つとなります。
経営学部も他の学部同様、就職や進学に関する評価は、概ね高いです。
主な意見としても、「サポートが手厚い」「キャリアセンターがしっかりしている」「資格取得にも手厚くサポートしてくれる」など、全体的に好印象の意見が目立ちます。
●国際経営学科
国際経営学科では、主に、国際経営論、多国籍企業論、Cross- Cultural Management Research、日中ビジネス論、アジア経営論、異文化マネジメント論、多国籍企業論、国際マーケティング論などを学びます。
●経営学科
経営学科では、主に、経営戦略論、経営組織論、マーケティング・リサーチ、情報システム論、資金調達論、非営利組織論、監査論、管理会計論、経営統計論、アントレプレナーシップ論、国際金融論などを学びます。
政策科学部
政策科学部では、政策科学専攻とCommunity and Regional Policy Studies 専攻の2専攻が設置されています。
カリキュラムでは、「公共政策」「環境開発」「社会マネジメント」の3学系を系統的・横断的に学ぶことにより、多角的な視野と幅広い知識を身につけることが出来るようにしているのが特徴です。
●政策科学科政策科学専攻
政策科学専攻では、主に、政策過程論、都市マネジメント論、開発経済論、行政学、地方財政論などを学びます。
●政策科学科Community and Regional Policy Studies 専攻
Community and Regional Policy Studies 専攻では、主に留学生が、英語で政策科学を学びます。
総合心理学部
総合心理学部には、「認知・行動コース」「「発達・支援コース」「社会・共生コース」の3コース制となっています。
これによって、多様な心理学分野から人間を総合的に理解していくことが出来るようになります。
学部の特徴としては、臨床心理士を目指すのに必要となる臨床・実践プログラムが充実している点が挙げられます。
主な学問分野としては、認知心理学概論、発達心理学概論、社会心理学概論、行動分析学、認知情報論、乳幼児心理学、言語発達論、実験社会心理学、パーソナリティ心理学、心理学史、医学総論、政治と人間、現代家族論などがあります。
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気になる卒業後の進路
志望校を決める時には、やはり卒業後の進路も気になります。
気になる卒業後の就職先の参考として、実際に立命館大学の卒業生が、どんな企業に就職したのかは、ぜひとも知っておきたい情報です。
法学部
法曹・公務員就職に強い法学部では、国家公務員一般職、地方公務員(上級職)、国税専門官、労働基準監督官、裁判所職員一般職に多くの卒業生が採用されています。
その他にも、川崎重工業、京セラ、京都銀行、京都中央信用金庫、KDDI、JTB西日本、ジョンソン・エンド・ジョンソン、住友商事、セブン-イレブン・ジャパン、ソフトバンクグループ、損害保険ジャパン日本興亜、大和証券、大和ハウス工業、デンソー、東海旅客鉄道(JR東海)、東京海上日動火災保険、東京ガス、東芝、日清食品、日本政策金融公庫、日本生命保険、日本たばこ産業、任天堂、野村證券、博報堂、パナソニック、富士通、みずほフィナンシャルグループ、三井住友銀行、三井住友信託銀行、三菱東京UFJ銀行など、様々な分野で大手企業への就職実績を持っています。
産業社会学部
産業社会学部でも、国家公務員、法務省専門職員、保護観察官、地方公務員(上級職)、教員など、様々な分野の公務員職に多くの卒業生が採用されています。
その他にも、アサツーディ・ケイ、アサヒ飲料、江崎グリコ、SMBC日興証券、京都銀行、京都中央信用金庫、協和発酵キリン、講談社、サンスター、JTB西日本、新日鐵住金、大和ハウス工業、瀧定大阪、東洋水産、トヨタ自動車、西日本電信電話(NTT西日本)、西日本旅客鉄道(JR西日本)、日本アイ・ビー・エム、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)、日本生命保険、日本たばこ産業(JT)、日本郵便、バンダイ、公益社団法人北海道勤労者医療協会、本田技研工業、毎日新聞社、美津濃(ミズノ)、三菱電機、三菱東京UFJ銀行、村田製作所、ユニ・チャーム、LIXILなど、様々な分野の大手有名企業への就職実績があります。
国際関係学部
国際関係学部では、大手企業への就職に人気があります。
主な就職先としては、朝日新聞社、NHKグローバルメディアサービス、オリエンタルランド、花王カスタマーマーケティング、川崎重工業、キヤノン、京セラ、小松製作所、JX日鉱日石エネルギー、資生堂、全日本空輸(ANA)、デンソー、独立行政法人国際協力機構、トヨタ自動車、日本アイ・ビー・エム、日本生命保険、日本旅行、任天堂、野村総合研究所、パナソニック、阪和興業、ピクテ投信投資顧問、富士通、本田技研工業、毎日新聞社、丸紅、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、郵船ロジスティクス、楽天、LIXIL、YKKなどがあります。
文学部
各分野の一般企業だけでなく、教職員や公務員就職にも強いのが、文学部の特徴です。
主な就職先としては、アサツーディ・ケイ、朝日新聞社、エヌ・ティ・ティ・データ、カネカ、京都銀行、京都中央信用金庫、KDDI、小林製薬、サントリーホールディングス、JTB西日本、住友林業、セブン-イレブン・ジャパン、全日本空輸、ダイキン工業、大和ハウス工業、東京海上日動火災保険、豊田通商、日産自動車、日本碍子、日本出版販売、日本放送協会、野村證券、パナソニック、東日本旅客鉄道、ベネッセコーポレーション、みずほフィナンシャルグループ、三越伊勢丹、三菱東京UFJ銀行、森永製菓、ヤフー、ヤマハ発動機、山崎製パンなどがあります。
映像学部
メディア系に強いのが、映像学部の特徴です。
主な就職先には、AOI Pro.、アマナ、囲碁将棋チャンネル、イマジカデジタルスケープ、エクスナレッジ、NHN PlayArt、NHKグローバルメディアサービス、KADOKAWA・DWANGO、KLab、グリー、クレッセント、コナミデジタルエンタテインメント、サイバーエージェント、ジャステック、スクウェア・エニックス、スタジオよんどしい、成基総研、セガ、宣伝会議、チームラボ、ティー・ワイ・オー、テレビ朝日映像、東急レクリエーション、東通企画、ビデオリサーチなどがあります。
その他にも、トランス・コスモス、日本郵便、任天堂、パナソニックコンシューマーマーケティング、フィールズ、フェリーさんふらわあ、マーベラス、三菱総研DCS 、KDDIなどにも就職実績があります。
経済学部
経済学部では、公務員・教職員就職も人気ですが、全体的には金融・保険系に強い印象です。
主な就職先としては、SMBC日興証券、京都銀行、滋賀銀行、損害保険ジャパン日本興亜、第一生命保険、日本政策金融公庫、日本生命保険、野村證券、東京海上日動火災保険、みずほフィナンシャルグループ、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、カネカ、関西電力、キヤノンサントリーホールディングス、ソフトバンクグループ、田辺三菱製薬、東海旅客鉄道、東芝、豊田通商、日清食品、日本旅行、パナソニック、阪急阪神百貨店、東日本旅客鉄道、日立製作所、ファーストリテイリング、ファイザー、ユニ・チャームなどがあります。
スポーツ健康科学部
スポーツ健康科学部では、アサヒ飲料、アステラス製薬、出光興産、伊藤忠商事、エスビー食品、大阪ガス、大塚製薬、カゴメ、関西電力、キヤノン、京都銀行、キリン、グンゼスポーツ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、住友生命保険、積水化学工業、ダイハツ工業、大和ハウス工業、中部電力、TBSテレビ、デイリースポーツ、デサント、東海テレビ放送、日本生命保険、日本たばこ産業、野村證券、久光製薬、三井住友海上火災保険、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、ヤクルト本社、ヤマハ発動機、楽天野球団などへの就職実績があります。
理工学部
理工学部では、学科・系によって就職先に違いがあるのが特徴です。
数理科学科では、第一生命保険、大和住銀投信投資顧問、教員などが主な就職先となっています。
物理科学科では、KDDI、トヨタ自動車、西日本旅客鉄道などが人気の上位に入っています。
電子系では、アイシン精機、関西電力、キャノン、東芝、トヨタ自動車、本田技研工業、パナソニックなどが人気です。
機械系では、神戸製鋼所、ダイキン工業、東芝、トヨタ自動車、日産自動車、三菱重工業などが人気の上位となっています。
環境都市計は、国家公務員や地方公務員も人気です。全体的には、建築系が強く、大林組、鹿島建設、大成建設、竹中工務店などは人気の上位に入っています。
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情報理工学部
専門知識や技術が必要とされる企業への就職に強いのが、情報理工学部です。
主な就職先としては、エヌ・ティ・ティ・データ、NTTドコモ、オービック、オムロン、キヤノン、コニカミノルタ、サイバーエージェント、シャープ、セイコーエプソン、ソフトバンクグループ、ダイキン工業、TIS、ディー・エヌ・エー、デンソー、東海旅客鉄道、東芝、凸版印刷、トヨタ自動車、日産自動車、日本電気、日本電信電話、パナソニック、バンダイナムコスタジオ、NTT東日本、日立システムズ、日立製作所、富士ゼロックス、富士通、ブラザー工業、三井住友銀行、三菱自動車工業、三菱重工業、三菱電機、ヤフー、リコーなどがあります。
生命科学部
生命科学部は、各学科によって就職先にも違いがあります。
応用化学科では、旭硝子、協和発酵キリン、小林製薬、中外製薬などが人気の上位に入っています。
生物工学科では、アシックス、コーセー、東芝、日清食品、丸大食品などが人気の上位に入っています。
生命情報学科では、アストラゼネカ、キューピー、シャープ、東芝メディカルシステムズなどが人気の上位に入っています。
生命医科学科では、イシダ、イービーエス、大塚製薬、ゼリア新薬工業、ツムラ、鳥居薬品などが人気の上位に入っています。
薬学部
薬学部では、病院・企業・薬局・公務員にバランスよく就職実績を持っているのが特徴です。
主な病院への就職先としては、大津赤十字病院、鹿児島大学医学部・歯科部附属病院、金沢医科大学病院、京都第一赤十字病院、京都大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都府立医科大学附属北部医療センター、国立病院機構 京都医療センター、徳山中央病院、富山大学附属病院、三重大学医学部附属病院があります。
起業への主な就職先としては、旭化成ファーマ、イーピーエス、イーピーミント、エーザイ、クラシエ製薬、トーアエイヨー、日本イーライリリー、マルホなどがあります。
薬局への就職先としては、アインファーマシーズ、イオンリテール、サンドラッグ、スギ薬局、総合メディカル、ツルハなどがあります。
その他にも、国家公務員一般職、京都府庁、高知県庁、富山県庁、兵庫県庁など、公務員就職実績も数多くあります。
経営学部
経営学部では、伊藤園、伊藤ハム、インテル、SMBC日興証券、関西電力、京セラ、京都銀行、京都中央信用金庫、資生堂、ジョンソン・エンド・ジョンソン、新日本有限責任、積水化学工業、セブン-イレブン・ジャパン、武田薬品工業、TIS、帝人、東海旅客鉄道、東京海上日動火災保険、東洋紡、日本アイ・ビー・エム、日本政策金融公庫、日本生命保険、日本郵便、パナソニック、富士重工業、富士通、マツダ、三井住友銀行、三菱電機、三菱東京UFJ銀行、村田製作所、ゆうちょ銀行、読売新聞大阪本社、楽天などに就職実績があります。
政策科学部
政策科学部では、アサツーディ・ケイ、エヌ・ティ・ティ・データ、花王、カプコン、京都銀行、GSユアサ、滋賀銀行、シャープ、積水ハウス、セブン-イレブン・ジャパン、全日本空輸、大和証券、タカラスタンダード、東芝、東京海上日動火災保険、西日本旅客鉄道、日本政策金融公庫、日本生命保険、日本たばこ産業、日本通運、NEC、日本郵便、野村證券、パナソニック、阪急阪神百貨店、毎日新聞社、みずほフィナンシャルグループ、三井住友銀行、三菱自動車工業、三菱電機、三菱東京UFJ銀行、ヤフー、りそなホールディングスなどに就職実績があります。
総合心理学部
総合心理学部では、一般企業以外に、地方公務員(上級職)、東京消防庁、奈良県警察本部、教員などの公務員就職も人気なのが特徴です。
一般企業への主な就職先としては、エーザイ、花王、京都銀行、京都信用金庫、協和発酵キリン、倉敷医療、JTB首都圏、スズキ、積水ハウス、全日本空輸、ソフトバンクグループ、大鵬薬品工業、宝酒造、中京テレビ放送、東京海上日動火災保険、ニトリ、日本精工、日本年金機構、日本ハム、日本郵便、野村證券、東日本旅客鉄道、平和堂、みずほフィナンシャルグループ、三菱東京UFJ銀行、三菱マテリアル、松竹芸能、LIXIL、リクルートコミュニケーションズ、独立行政法人労働者健康福祉機構、YKK、ワコールなどがあります。
まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
立命館大学の偏差値や学部ごとの難易度などについては、以下の記事で詳しく解説をしています。
ぜひこちらの記事もご覧ください。
→立命館大学の偏差値や難易度はどうなの?学部ごとに調べてみた!
立命館大学について、さらにお分かりいただけると思いますよ。
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これはぶっちゃけ相当なレベルでオススメです。
なぜそんなにもオススメなのか?について解説をしたので、まずは1度以下の記事に目を通してみてください。
→ヤバすぎる!スタディサプリの大学の資料請求は紹介したくないレベルでおすすめ!
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