龍谷大学の評判や雰囲気は?卒業生の就職実績についても調査!

産近甲龍の一角である龍谷大学は、関西圏では関関同立の次に名前が上がってくる有名私立校です。

龍谷大学の平均偏差値は52ですから、関東圏の大学に当てはめると、日東駒専に相当します。

今回はそんな龍谷大学について見ていきます。

では、早速見ていきましょう。

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気になる龍谷大学の評判

世界各地域の大学や研究機関に独自のネットワークを持っている龍谷大学では、交換留学や短期留学など、様々な種類の国際交流プログラムを設置しているのが特徴にあります。

なかでも、海外留学生の受け入れ体制を強化しているため、学内でも身近に国際交流が出来る環境づくりにも力を入れています。

海外留学を支援する体制づくりの一環として、国際学部の新設もあります。

2015年4月に開設された国際学部では、「グローバルスタディーズ学科」と「国際文学科」の2学科体制です。

グローバルスタディーズ学科では、英語を用いたコミュニケーション能力を磨くことに力を入れています。

国際文学科では、世界の多様な言語文化を学びつつ、各国各地域の社会問題を身近な問題トムズ美浸けることによってより深く学んでいきます。

このように、グローバル教育といっても、学生一人ひとりの目標に合った専門性の高い学習プログラムを準備しているのが特徴です。

ハード面での留学支援体制も、充実しています。

龍谷大学では、「グローバル教育推進センター」が設置されています。

そのため、海外留学に関する様々な支援をここで受けることが出来ます。

そんな大学の取り組みは、学生からも概ね高く評価されています。

「多文化理解を深める目的の講義が多い」「世界各地域の出身の先生が多いため、学問に関すること以外でも様々なことを聴くことが出来る」「留学に行きやすい環境が整っている」「言語だけでなく様々な視線で世界について学ぶことが出来る」などの意見が見られます。

 

ピックアップ!この学部の評判は?

看板学部以外の評判を、ザックリとまとめてみました。

経済学部

経済学部には、現代経済学科と国際経済学科の2学科が設置されています。

この学部の特徴は、1年生から「キャリアサポート」がスタートする点にあります。

1年生の1学期には「入門演習」が開講し、4年間のキャリア形成についてプランを立てます。

2年次後期からは、「演習」も始まり、キャリアセンター担当者から、就職活動直前の心構えについて、しっかりと学んで対策をしていきます。

こうした就職に関する取り組みは、一定の評価が得られているようです。

「十分にサポートしてもらえた」「様々な大手企業への就職実績がある」「就職に関する講演会はよくある」「自分の努力では補えない部分もサポートしてもらえる」などの意見が見られます。

●現代経済学科

現代経済学科では、「現代経済学」「産業経済」「ファイナンス」「応用政策」「経済情報」の5つをプログラム・ゼミナール・キャリア形成科目でしっかりと学んでいきます。

講義では、主に、現代経済学、産業経済、ファイナンス、応用政策、経済情報などを学びます。

●国際経済学科

国際経済学科では、「国際経済学」「開発経済」「経済史」「世界経済」「フィールドワーク」の5つをプログラム・ゼミナール・キャリア形成科目でしっかりと学んでいきます。

講義では、主に、国際経済学科では、国際経済学、開発経済、経済史、世界経済などを学びます。

 

経営学部

経営学部では、1・2年生で経営の基礎を徹底的に学び、2年生後期からは、「経営」「会計」の2コースに分かれ専門的に経営について学ぶのが、学習の流れになります。

特徴としては、1年生から「キャリア情報提供会」が開催されるため、早い段階から進路に関する意識を高めることができます。

このような取り組みから、経営学部では就職や進学に対して、一定の評価が見られます。

「公務員合格率が学内で上位の学部」「就職率が90%以上と高い」「様々な方面で就職に関する協定を結んで力を入れている」「進路指導室ではとても丁寧に対応してもらえる」などの意見が見られます。

●経営コース

経営コースには、3つの「履修モデル」が準備されています。そのため、将来の進路に合わせた学修を選択することが出来ます。

■組織をリードするモデル

企業・団体への就職希望者で、管理職や役員として組織全体の運営に関わりたい人におすすめです。

■市場と情報を活用するモデル

「経営戦略や新商品開発に携わりたい」「ベンチャー企業を創設したい」という人に、おすすめです。

■世界へ羽ばたくモデル

国際的に活躍できるビジネスマンになりたい人に、おすすめです。

●会計コース

会計コースでは、公認会計士・税理士の資格取得を目指したカリキュラムを構成しています。

特に、難関資格といわれる公認会計士では、会計学だけでなく経営学・経済学の知識も必要とするため、卒業に必要とする単位の約3分の2をこれらの科目から選択することが出来るようになっています。

 

法学部

法学部では、2年生後期に、進路に合わせて自由にコースを選択することが出来るのが特徴にあります。

また、科目によっては法律事務所と連携したインターンシップも準備されているため、法律実務に触れ、実際の現場を体験することもできます。

研究室やゼミに対して学生からの評価は高めです。

「先生の講義の意識が高く授業が面白い」「ゼミの教授の指導が充実している」「ジャンルや内容が様々だから、人気のゼミは抽選制だが、自分に合ったテーマを選べる可能性は高い」などの意見が見られます。

●法学部の自主活動

学生による自主活動が活発というのも、法学部の特徴にあります。自主活動には、次のようなものがあります。

■判例研究会

最高裁判所の判例をテーマに、議論を交わす研究会です。

■法学部ゼミナール連合会

「ゼミ選択懇談会」や「インターカレッジ民法討議会」の企画・運営をしています。

■無料法律相談

実際に習得した法律知識を社会に還元する活動をしています。

■みらいの環境を支える龍谷プロジェクト

「景観を軸にした未来のまちづくり」をテーマに、法学部学生の視点から様々な政策に対して提言を行います。

■法律学科の5つのコース

法律学科には、将来の目的に沿った5つのコースが設置されています。

●司法コース

法曹や国家公務員(総合職、一般職)、司法書士を目指す人におすすめのコースです。

●現代国家と法コース

法律の基礎科目を幅広く学びつつ、憲法や行政法などを中心に、政治学や日本政治学を関連付けて学びます。

●市民生活と法コース

法律の基礎科目を幅広く学びつつ、民法や民事訴訟法、商法、会社法などを中心に、私法分野に強い人材を目指します。

●犯罪・刑罰と法コース

法律の基礎科目を幅広く学びつつ、刑法、刑事訴訟法、刑事政策や矯正・保護課程科目を中心に、刑事法分野に強い人材を目指します。

●国際政治と法コース

国際法、国際政治関係、地域研究の観点から、現代の国際社会に起こる様々な問題について理解できる能力を身につけます。

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政策学部

政策学部では、「環境」「社会」「経済」の3つの視点から政策学を学ぶのが特徴です。

そのため講義では、主に、政治学、経済学、行政法、公共政策学、環境経済学、地域経済学、財政学、国際政治学、地域ガバナンス論、国際法、刑事政策、政治過程論、国際政治史などを学びます。

基本的に少人数教育を導入しており、4年間を通じて対話を重視した授業になっています。

こうした学校の取り組みに対して、講義や授業、研究室やゼミに対する評価はかなり高めです。

多く見られる意見としても、「ゼミのレベルが高い」「様々なコンペで入賞経験のあるゼミがたくさんある」「ゼミの討論会はとても楽しい」「先生との距離が近い」「フィールドワークが盛んなゼミはおすすめ」「さまざまなパイプを持つ教授も多く、人気ゼミを目指すにはかなりの努力が必要」などがあります。

また政策学部には、将来に合わせた3つのコースも設置されています。

●政策構想コース

地域再生、雇用・福祉など現存する様々な社会問題を解決する能力を、「理論」「と「実践」の両面からバランスよく身につけていきます。

●環境創造コース

地球温暖化、食糧問題など、人類共通の課題に政策提言する能力を身につけます。

●地域公共人材コース

地域社会で政策課題の発見や政策構想、立案、実施が出来る、実践的能力を持った人材を目指します。

 

国際学部

国際学部には、国際文化学科とグローバルスタディーズ学科の2学科が設置されています。

この学部の特徴は、留学制度が充実している点にあります。異文化に直接触れることによって、国や地域を問わず幅広い分野でコミュニティー・リーダーになることを目的にしています。

●国際文化学科

専任教員の約40%が外国人スタッフで占めているのが、国際文化学科の特徴です。

英語を含む11か国語の授業があり、2年生からは「多文化共生」「世界と日本」「芸術・メディア」の3コースに分かれてより専門的に学びます。

「国際文化実施プログラム」が準備されているため、長期留学だけでなく、希望や目的に応じた短期留学、フィールドワークなども多彩に準備。これらのプログラムを学生には奨励し、積極的に支援も行っています。

●グローバルスタディーズ学科

授業の約80%は、「英語のみ」または「英語と日本語」で行います。

専門分野については「英語」で学び、国際舞台で必要となる知識をしっかりと身につけます。

この学科では、「TOEICスコア830点」を卒業時の目標としています。

 

理工学部

理工学部には、数理情報学科、電子情報学科、機械システム工学科、物質科学科、情報メディア学科、環境ソリューション工学科の6学科が設置されています。

6学科それぞれに複数の専門分野がありますが、設置されている各研究室では、独自のテーマで個性的な研究を展開しているのが特徴です。

理工学部の評価の特徴は、研究室やゼミに対する評価に定評がある点といえます。

主な意見としては、「様々な分野の研究室がある」「大きく生態系・工学系の研究室が合える」「世界的にも最先端の環境DNAの研究をしている先生など有名な先生が所属している」「海外に行って研究する研究室もある」「官公庁の研究所を借りて行う研究室がある」などです。

●数理情報学科

数理情報学科には、「数理解析分野」「応用数理分野」「情報科学分野」の3分野があります。

講義では、微分幾何、関数論、確率統計、プログラミング、アルゴリズム、情報処理、力学・非線形解析、計算化学、数理モデルなどを主に学びます。

●電子情報学科

電子情報学科には、「電子工学分野」「通信工学分野」「情報工学分野」の3分野があります。

講義では、電子工学、電子通信工学、情報通信工学などを主に学びます。

●機械システム工学科

機械システム工学科には、「力学系分野」「エネルギー系分野」「システム系分野」の3分野があります。

講義では、材料力学、熱力学、流体力学、機械力学、材料強度学、制御工学、電子制御、機構学、システム工学、メカトロニクスなどを主に学びます。

●物質化学科

物質化学科には、「分析・環境化学家」「無機・セラミックス系」「有機・高分子系」「生物機能分子系」の4系があります。

講義では、物質化学、分析化学、物理化学、無機合成化学、有機合成化学、機器分析化学、ナノ材料工学、高分子材料化学などを主に学びます。

●情報メディア学科

情報メディア学科には、「情報システム分野」「メディア工学分野」「ソフトウェア科学分野」の3分野があります。

講義では、情報システム(データベース、システム設計論 など)、メディア工学(メディア処理論、マルチメディアシステム など)、ソフトウェア科学(応用アルゴリズム、プログラミング言語論 など)を学びます。

●環境ソリューション工学科

環境ソリューション工学科では、「エコロジー工学分野」「生態環境マネジメント分野」の2分野があります。

講義では、環境ソリューション工学、環境工学、統計学、生物多様性実習、環境分析化学、環境政策論、環境経済学、環境生態学などを学びます。

 

社会学部

社会学部には、社会学科、コミュニティマネジメント学科、現代福祉学科の3学科が設置されています。

学部の特徴には、「現場主義」をキーワードに、理論と実践をバランスよく取り入れた学習プログラムにあります

こうした取り組みに、評価としてもある程度高くなっています。

主な意見としては、「自分の興味・関心のあることについて研究できる」「福祉に関する講義が多く、基礎を学ぶことができる」「いろいろな分野の先生がいる」「中身の詰まった難しい授業が多い」などがあります。

●社会学科

少人数のゼミとフィールドワークによる調査活動を重視しています。「社会意識」「メディア」「臨床社会」「環境社会」からなるモデルコースを設定し、様々な社会問題の本質解明に積極的に取り組むことが出来る人材を目指します。

講義では、社会意識論、現代風俗論、文化社会学、マスメディア論、社会病理論、家族社会学、環境社会学、地域社会論などを学びます。

●コミュニティマネジメント学科

講義では、地域調査法、まちおこし論、スポーツマネジメント論、レクリエーション運営、映像制作、現代ニュース論などを学びます。

●現代福祉学科

現代福祉学科では、「ソーシャルワークコース」「社会貢献コース」「福祉教育コース」の3コースを設置しています。

いずれのコースも、将来の進路に合わせて選択することが出来るよう、専門性を高めたプログラム設定となっています。

講義では、保健医療論、社会福祉運営管理論、精神保健援助技術論、ボランティア・NPO論、臨床心理学理論と方法、障害者教育総論、肢体不自由者教育指導論などを学びます。

 

農学部

農学部には、植物生命科学科、資源生物科学科、食品栄養学科、食糧農業システム学科の4学科が設置されています。

これらの4学科では、「食の生産」「加工」「流通」「消費」「再生」といった食の循環プロセスを、食と農に結び付けて学ぶことが出来ます。

●植物生命科学科

講義では、植物分子生物学、植物資源学、植物ゲノム情報学、生物制御学、植物病理学、分子遺伝学、植物遺伝学、昆虫学などを学びます。

●資源生物科学科

講義では、植物資源学、花き野菜園芸学、果樹園芸学、植物栄養学、発酵醸造学、雑草学、土壌学、作物学などを学びます。

●食品栄養学科

講義では、基礎栄養学、応用栄養学、給食経営管理論、栄養疫学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、栄養カウンセリング論、学校栄養指導論、栄養評価論、スポーツ栄養学などを学びます。

●食糧農業システム学科

講義では、アグリフードビジネス論、食料流通システム論、国際食料需給論、フードビジネスマーケティング論、比較食文化論、国際農村発展論、国際協力論、フードビジネスファイナンス論、農村コミュニティビジネス論、比較農業論などを学びます。

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気になる卒業後の進路

志望校を決める時には、やはり卒業後の進路も気になります。龍谷大学卒業後の、気になる進路についてまとめてみましょう。

 

取得できる資格は?

龍谷大学では、各学部で取得が可能となる資格が異なります。

文学部

●文学部真宗学科・仏教学科

学校図書館司書教諭、学芸員、司-、社会福祉主事、社会教育主事

●文学部哲学科哲学専攻・教育学専攻

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(地理歴史・公民)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書、社会福祉主事、社会教育主事

●文学部臨床心理学科

高等学校教諭(公民)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書、社会福祉主事、社会教育主事

●文学部歴史学科

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(地理歴史)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書、社会福祉主事、社会教育主事

●文学部日本語日本文学科

中学校教諭(国語)1種、高等学校教諭(国語)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書、社会福祉主事、社会教育主事

●文学部英米文学科

中学校教諭(英語)1種、高等学校教諭(英語)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書、社会福祉主事、社会教育主事

●経済学部

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(地理歴史・公民・商業)1種学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●経営学部

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(地理歴史・公民・商業)1種、学校図書館司書教諭、学芸員、司書

●法学部

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(地理歴史・公民)1種

●政策学部

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(公民)1種

●国際学部

中学校教諭(英語)1種、高等学校教諭(英語)1種、学芸員

●理工学部数理情報学科

中学校教諭(数学)1種、高等学校教諭(数学・情報)1種

●理工学部電子情報学科

高等学校教諭(工業・情報)1種

●理工学部機械システム工学科

高等学校教諭(工業)1種

●理工学部物質化学科

中学校教諭(理科)1種、高等学校教諭(理科)1種

●理工学部情報メディア学科

高等学校教諭(情報)1種、学芸員

●理工学部環境ソリューション工学科

中学校教諭(理科)1種、高等学校教諭(理科)1種、学芸員

●社会学部社会学科

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(地理歴史・公民)1種、社会福祉主事、社会教育主事

●社会学部コミュニティマネジメント学科

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(公民)1種、社会福祉主事、社会教育主事

●社会学部現代福祉学科

中学校教諭(社会)1種、高等学校教諭(公民・福祉)1種、社会福祉主事、社会教育主事・特別支援教諭(知的障害)Ⅰ種、特別支援教諭(肢体不自由)Ⅰ種、特別支援教諭(病弱)Ⅰ種、精神保健福祉士

●農学部植物生命科学科、資源生物科学科

中学校教諭(理科)1種、高等学校教諭(理科・農業)1種

●農学部食品栄養学科

栄養教諭Ⅰ種、管理栄養士、栄養士

●農学部食糧農業システム学科

高等学校教諭(農業)1種

 

卒業生はどんなところに就職した?

気になる卒業後の就職先の参考として、実際に龍谷大学の卒業生が、どんな企業に就職したのかは、ぜひとも知っておきたい情報です。

文学部

公務員就職に人気が集まる傾向があります。主に、国税専門官、国土交通省、京都市役所(消防官)、大阪府警察、函館市役所、京都府教育委員会などが実績としてあります。

一般企業への就職実績としては、積水ハウス、おたべ、ワコール、タカラスタンダード、ロート製薬、日本鋳造、三菱自動車工業、JTB西日本、独立行政法人国立病院機構、JR東日本ステーションサービスなどがあります。

 

経済学部

公務員就職が強い傾向にあります。主に、金融庁、国税専門官、高槻市役所、奈良県広域消防組合、大阪市教育委員会などが実績としてあります。

一般企業への就職実績としては、エースコック、キユーピー、イトーキ、ナリス化粧品、東和薬品、LIXILグループ、京セラ、東日本旅客鉄道(JR東日本)、全日本空輸(ANA)、NTTデータ関西、奈良ホテル、ソニー・ミュージックエンタテインメント、吉本興業、大阪モノレールサービスなどがあります。

 

経営学部

公務員就職をはじめ、各分野にバランスよく就職実績があるのが特徴です。

主な一般企業への就職実績としては、タキイ種苗、積水ハウス、テーブルマーク、セーレン、ツムラ、旭化成ファーマ、YKKAP、ノーリツ、京セラメディカル、阪急電鉄、日本生命保険、カカクコム、JTB西日本、近畿日本ツーリストなどがあります。

 

法学部

公務員就職の人気が強いです。主に、労働基準監督官、国税専門官、国土交通省、国家公務員総合職(人事院)、裁判所事務官、刑務官、京都市役所、京都府警察、京都府庁、警視庁、大阪府警察、大阪府庁、東京消防庁、枚方市役所などがあります。

その他も、日本郵政、全国労働者共済生活協同組合連合会(全労済)、日本政策金融公庫、全国健康保険協会、日本年金機構などの団体や、積水ハウス、フジパングループ本社、リコージャパン、三菱電機住環境システムズ、セブン-イレブン・ジャパンなど、一般企業への就職実績があります。

 

政策学部

公務員就職も人気ですが、関西アーバン銀行、紀陽銀行、京都銀行、三井住友銀行、中京銀行、南都銀行、京都信用金庫、大和証券、野村證券、明治安田生命保険など、銀行・保険系への就職が人気の上位にあります。

その他の一般企業への就職実績としては、タマホーム、大和ハウス工業、平和堂、生活協同組合コープこうべ、青山商事などがあります。

 

国際学部

様々な分野で就職実績があるのが、特徴です。

国際文化学部としての就職実績としては、髙松建設、小川珈琲、凸版印刷、日本新薬、YKK、スタンレー電気、パナソニック、エコソリューションズ社、ローム、田村製作所、日本光電工業、大阪瓦斯(大阪ガス)、鴻池運輸、ポーラ、伊丹産業、日本海テレビジョン放送、読売連合広告社、JTB西日本、日本旅行などがあります。

 

理工学部

専門性の生かせる企業への就職に、人気が集まる傾向です。

主な就職実績としては、YKK、シャープ、ゼリア新薬工業、ナブテスコ、ニチコン、フジテック、ローム、GSユアサ、倉敷紡績、日清食品、日本電産、本田技研工業、オムロンソーシアルソリューションズ、ケイ・オプティコム、日立システムズ、京セラコミュニケーションシステム、三井造船システム技研などがあります。

 

社会学部

教育、福祉、医療、公務員系に強いです。

日本赤十字社、長浜赤十字病院、社会福祉法人大津市社会福祉協議会、愛媛県庁、京都市役所、京都府警察、滋賀県警察、奈良県庁、社会福祉法人京都老人福祉協会、滋賀県教育委員会などが、就職実績としてあります。

その他の一般企業としては、ニッタン、積水ハウス、日本新薬、京セラ、西日本旅客鉄道(JR西日本)、平和堂、滋賀日産自動車、富士薬品、京都銀行、滋賀銀行、京都中央信用金庫、住友生命保険、びわ湖放送、日本旅行などが実績としてあります。

 

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか?

龍谷大学の偏差値や学部ごとの難易度などについては、以下の記事で詳しく解説をしています。

ぜひこちらの記事もご覧ください。

龍谷大学の偏差値や難易度はどうなの?学部ごとに調べてみた!

龍谷大学について、さらにお分かりいただけると思いますよ。

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なぜそんなにもオススメなのか?について解説をしたので、まずは1度以下の記事に目を通してみてください。

ヤバすぎる!スタディサプリの大学の資料請求は紹介したくないレベルでおすすめ!

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