今回はオススメの英文法の参考書を紹介していきます。
英文法の参考書と言っても、
それぞれの参考書がどれくらいのレベルでどのような人が使うべき
たくさんある英文法の参考書の中から、
それでは、早速見ていきましょう。
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中学英語をもう一度ひとつひとつ分かりやすく
名前の通り中学の英語を復習するのに最適な参考書。
左ページがイラストを使った解説になっていて、右ページがその知識を使った問題になっています。
薄い参考書ではないですが、目にも優しい色合いでイラスト付きなのでかなり分かりやすいので、サクサク参考書を進めることができるでしょう。
中学英語があやふやな人は、この参考書を使うことで中学生英語の知識をひと通り理解することができると思います。
中学英語が固まっていない段階で高校の英語の勉強をしても、なかなか理解できないので、中学英語がまだ固まっていない人はぜひこの参考書を使って、中学英語の知識を一つ一つ吸収していきましょう。
とってもやさしい英文法
名前の通り、とってもやさしい英文法の参考書。
高校基礎レベルに値する参考書です。
左ページでは英文法の解説。
また中学英語についても最初の方で15Pにわたり解説がされています
中学英語が全く出来ない!という人にはオススメできませんが、
「中学英語が少し不安なんだよな。」
という人にオススメできる参考書です。
僕も高校2年生の冬にイチからやり直すつもりで、
2週間程度ガッツリやりこんだおかげで、
僕がこの参考書に取り組んだ旧版にはCDが付いていませんでした
高校の基礎からやり直したい人は、ぜひ「
安河内の英語をはじめからていねいに
入門編は全8講・230ページ、
各講それぞれ語り口調で解説がされています。
高校の基礎があやふやな人にオススメできる参考書です。
イメージ図を使って解説していたり、
この参考書に取り組むことで、
英文法の知識だけで言えば、
ぜひこの参考書を使って、
ちなみにこの参考書については、
→安河内の新英語をはじめからていねいにの使い方と評価を詳しく!
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NextStage
左ページに設問。
英文法の勉強をするために学校で配られる(正確には買わされる?)
しかしこの参考書は、
なぜなら問題量が膨大であり、
英語がニガテだからNextStageをやる→英文解釈力・
という最悪のスパイラルに陥ってる、
それに解説は意外とあっさりしているので、
英語がニガテな人は「安河内のはじてい」
またもしもNextStageに取り組むであれば、
UPGREADE
NextStageと同系列の参考書です。
この参考書もNextStageと同様に英語初学者は手を出して
大学入試の過去のデータからどんな問題が多く出題されているかを
データ分析が大好きな人には、
ちなみに僕の高校では、
スクランブル英文法
NextStage・UPGREADEと同系列の参考書です。
この参考書も上記の参考書と同様に英語初学者が手を出すべき参考
ですが、ネットでの評価はNextStageよりずっと高いです。
もうNextStageの時代は終わってしまったのでしょうか・・・?
僕もスクランブル英文法を見て、
ちなみに僕の妹の高校では、
Forest
この参考書は英文法の辞書的役割を果たしてくれる参考書です。
しかしこの参考書も英語初学者にはあまりオススメできません。
なぜなら分厚くて、
全て1冊にまとめられていることは、一見するとメリットに見えますが、右も左も分からない状態で、
何となくどうなるか分かりますよね。
足し算が分からない人に、
ですので英語が苦手だという人は、「安河内のはじてい」
ただ英語をある程度勉強していくうえで、
INSPIRE総合英語
こちらもForestと同様に英文法の辞書的役割を果たしてくれ
・Forestよりも細かい点まで解説している
・どうしてそうなるか?についてまで解説している
上記のような点から、
ただForestなどの参考書を1冊持っている人は再度購入する
先ほどと同様の理由で英語初学者あまりオススメできません。
ですが英語をある程度勉強していくうえで、
辞書的役割を果たしてくる参考書を1冊持っておくと良いと思いま
英文法レベル別問題集
4択式の英文問題を解くのであれば、
Nextstageのような参考書だと、
これだと自分のレベルに合っていない問題も解かなければなりませ
しかし英文法レベル別問題集であれば、
自分のレベルに合った英文法だけを解くことで、
以下の記事でこの参考書の素晴らしさをもっともっと解説している
英文法ファイナル問題集
ランダム形式で英文法の知識を総復習することがでいます。
ランダム形式なので、最終確認にオススメの1冊です。
英文法の基礎を固めて何か英文法の参考書をこなした後に、この参考書を使うことで知識の確認と整理を同時に行うことができます。
志望大学がMARCH以下ならば標準編。
早慶などの最難関大学であるならば、難関大学編に取り組みましょう。
少し古い参考書ですが最終確認したいときには、ぜひ取り組みたい参考書です。
GMARCHの英文法
ランダム形式の英文法問題が150題。
GMARCH(学習院・明治・青山・立教・中央・法政)の過去問から出題された問題で全て構成されています。
全ての問題がGMARCHの過去問なので、英文法の基礎を固めて英文法の参考書をこなした後の仕上げに持ってこいの1冊。
GMARCHの過去問ということもあり、難易度はそれなりです。
主に合否を分けるような問題や落としてはいけない問題が多いように僕は感じました。
問題数は多くないですが、その分1つ1つの問題に対しての解説がかなり詳しいです。
おそらく僕が今まで見た問題形式の英文法の参考書の中では、1番詳しい参考書。
ちなみにここで言う詳しいというのは、1つの問題に対して1つの解説ではなく、その問題と付随させててこういう知識も覚えておこう!という解説やその問題と付随させて試験で狙われやすい英文法の知識についての解説が充実しているということです。
GMARCHをたくさん受ける!という人やGMARCHレベルの英文法問題は落としたくない!という人は、ぜひこの参考書に取り組んでみましょう。
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英文法を勉強しただけでは成績は上がらない・・・
残念ですが、
自称進学校なんかには、
英文法の勉強さえすれば!!
と思っている受験生が実に多いです。
僕の高校でもそうでした。
他の記事でもたくさん言っていますが、
・英単語力
・英熟語力
・英文法力
・英文解釈力
この4つの力をそれぞれ伸ばした上で英語長文に取り組むことで、
ですので、
英文法の勉強さえすれば!!
ちなみに成績が上がる英語の勉強方法については、
最後に・・・
英文法の勉強をしただけでは成績は上がりませんが、
英語が苦手な人はぜひ「はじめからていねいにシリーズ」で、
英文法の基礎を固めるか否かで、
ちなみに英文法の勉強方法については以下の記事で詳しく解説をし
間違った方法で勉強をしないためにも、
そして僕が最もオススメしている英文法レベル別問題集についての記事も貼
大学のパンフレットと図書カードが今月なら無料で手に入る!
今月限定で大学のパンフレットと図書カードが同時に無料で手に入り、しかも今なら1000円分も貰えちゃいます。
これはぶっちゃけ相当なレベルでオススメです。
なぜそんなにもオススメなのか?について解説をしたので、まずは1度以下の記事に目を通してみてください。
→ヤバすぎる!スタディサプリの大学の資料請求は紹介したくないレベルでおすすめ!
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