今回はオススメの英単語帳参考書について解説をしていきます。
英単語を効率的覚えるためにも、
ただ、「一体どの参考書を使えばよいのか・・・?」
実際本屋さんに行っても、
そんな悩める受験生のために、
では、早速見ていきましょう。
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ターゲットシリーズ
この参考書の特徴はとにかくシンプル!!
淡々と英単語を覚えられるよ!
という人にオススメです。
左ページに英単語とその意味が7~8つほど羅列されていて、
CDが付いていたり、
専用の実践問題集があったり、
カード形式になっているものがあったりする点からもオススメでき
高校1年生はターゲット1400。
高校3年生や浪人生はターゲット1900がオススメです。
高校2年生は英単語に自信があるならばターゲット1900、英単語に自信がないならターゲット1400を使っていきましょう。
ターゲット1900は意外とレベルが高いので、
学校でターゲットを配られた(買わされた)
ちなみに僕が高校生の時は、ターゲット1400とターゲット190
1年生の冬~2年生の秋はターゲット1400の小テストがあり、
こういった小テストも活用すると、効率的に英単語を覚えられますね。
英単語センター1800
東進から発売されているセンターカバー率99.5%の参考書。
1ページに5個の英単語とその意味がまとめられています。
また各英単語の下に小さく例文とその和訳もちゃんと付いています
ターゲット1800なんかだと、
・science
・job
・important
といった初歩的な英単語も、
ただその分、応用的な英単語数の網羅性は低くなります。
センターでしか英語は使わない!
MARCHでも英語が簡単な学部だったら、この参考書でも十分通用するかなと思います。
念のために補足しておくと、
ターゲット1800では、あくまで初歩的な英単語の網羅生が低いということです。
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速読英単語
・文章の中で英単語を覚えたい人
・英語長文の勉強も一緒に勉強したい人
・シャドーイングも一緒に勉強したい人
こんな感じで、英熟語も!英語長文も!
ただ単語帳として使うには少し微妙です。
なぜなら英熟語を覚えるページと長文のページが交互になっている
やっぱり英熟語を覚えることに特化する場合は、
ですので2冊目・3冊目の単語帳にはオススメできますが、
速読英単語は多読をする目的や英単語の総復習をしたい時などに使うようにしましょう。
中には学校でこの速読英単語が配られる場合もあるようですが、
データベース完成英単語・熟語
3000はセンターレベル。4500はMARCHレベルまで到達できる参考書です。
3000の方は英単語が1500語・英熟語が300語。
4500の方は英単語が1600語・英熟語が350語、収録されています。
3000にも4500にもCDが付いていて、英熟語も覚えられることも考えるとコスパは◎
ちなみに4500にはCDが3枚も付いています。笑
それで1000円なので、正直かなりお買い得ですよね。
参考書内で用いられる例文もそれほど難しくなく、サクサク読み進めることができます。
また6つのレベルに英単語が分けられていて、そのレベルの最後に英語長文が付いています。
英語長文内では、そのレベルで用いられた英単語がたくさん出現してくるので、そこで英単語の復習をすることもできます。
ただ、他のターゲット1800やこの後に紹介するシステム英単語に比べると、網羅性は少し低くなるのでその点については注意してください。
ですがそれを差し引いても、十分にオススメできる参考書です。
単語王
王の名に相応しく、早慶などの難関大学に行きたい人にオススメできる参考書。
同義語や多義語などが他の参考書に比べて、たくさん収録されています。
MARCHレベルの大学を目指す人にはオーバーワークだと思いますが、最難関大学を目指す人には、オススメできる参考書です。
参考書内の広告が少しウザいですが、単語王自体は素晴らしい参考書です。
フラッシュカード式のタイプのものもあるので、覚えているもの・覚えていないものに仕分けられるし、持ち運びににも便利だしで、より効率的に勉強ができるでしょう。
何か1冊単語帳を覚えて、さらに英単語を覚えたい!という人は単語王を使いましょう。
DUO3.0
単語王と同様にレベルが高い英単語帳なので、使う際は少し注意が必要です。
約560の例文があり、その中に覚えるべき英単語や英熟語が詰め込まれています。
ちなみにCDも別売りされていて、復習用CDのだと約1時間で560全ての例文全てを読み上げてくれます。
もし仮に毎日560全ての例文をCDで聴き続けたら、
・英単語力
・英熟語力
・リスニング力
・文構造把握力
など様々な力が身につきます。
目で見るだけでなく、音で聴くことでより効率的に英語の勉強も進んでいくので、Duoを勉強していく際はぜひCDを使っていきましょう。
ただduoは英単語や英熟語のレベルが容易ではないので、単語王と同様に何か1冊英単語帳を覚えてから取り組むようにしましょう。
また、中には構造を把握するのが難しい英文もあるので、ある程度英語の勉強を進めた人にオススメの参考書です。
システム英単語
最もオススメしたい英単語帳。
この参考書1冊で、MARCHくらいのレベルだったら十分です。
もちろんCDも付いています。
僕は受験生の時は学校で配られたターゲットを使っていましたが、正直システム英単語の方がオススメできると僕は考えています。
他の参考書の例文のように長い例文はないですが、ミニマルフレーズのおかげで英単語をスイスイ覚えていくことができます。
例文が長いと、例文に目を通すだけでも時間がかかるので、ミニマルフレーズのように短い例文の方が良いと思います。
ターゲットの場合は例文がそこそこ長いので、僕の場合ほとんど例文に目を通していませんでした。笑
そういったことも考えると、英単語をギュッとミニマルフレーズでまとめ、覚えやすくしてくれているシステム英単語はかなりオススメです。
あまり英単語を覚えていない人は、
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合格英単語600
試験問題を解くことに特化した英単語を600語まとめた参考書。
この参考書1冊で英単語が全て事足りるかは微妙ですが、英単語を総復習する1冊としてオススメです。
この参考書では英文を読むためにキーワードになる単語に絞って、英単語をまとめています。
他の参考書で英単語を覚えた後に合格英単語を使えば、最重要となる英単語を総復習することができます。
しかも英単語1つ1つに100語前後で、「この単語ではこういう知識が受験でカギを握る」という解説文がついてくるので、この解説文を読むだけでも勉強になります。
試験で点数を特化するためにまとめた英単語600なので、英単語のレベルもそれほど低いわけではありません。
なので何か英単語帳1冊を覚えた後に、この合格英単語600を覚えると良いでしょう。
僕も受験生の時にこの参考書のおかげで、英単語の総復習ができました。
英単語だけ勉強しても成績は上がらない・・・
これは他の記事でもお伝えしていることですが、英語の成績は、
・英単語力
・英熟語力
・英文法力
・英文解釈力
・英語長文力
これらの力を、それぞれバランスよく引き伸ばしたときに伸びていきます。
英単語の勉強と平行しながら、ぜひぜひ英文法の勉強や英文解釈の勉強なども進めていくようにしてみてください。
ちなみに英文解釈の勉強は学校で習うことは少ないですが、英文解釈を勉強することで英文1文1文を正確に訳せるようになり、英語長文を読む際にもつまずくことが少なくなります。
英文解釈とは何か?ということから、英文解釈の勉強方法まで詳しく以下の記事で解説をしているので、ぜひ以下の記事をご覧ください。
ちなみに成績が上がる英語の具体的な勉強方法については、以下の記事で詳しく解説をしています。
まとめ
どの英単語帳を使えば良いか分からないという人は、とりあえずシステム英単語を使っておきましょう。
それはミニマルフレーズのおかげで、単純に英単語を1つ1つ覚えるよりも覚えやすくなっているからです。
英単語を覚えることは、英語力を身につけるための土台になってくるので、まずは1つどの英単語帳を使うかを決めて、ガンガン英単語を覚えていきましょう。
英単語をガンガン覚えていくことで、英語の勉強も加速していくはずです。
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これはぶっちゃけ相当なレベルでオススメです。
なぜそんなにもオススメなのか?について解説をしたので、まずは1度以下の記事に目を通してみてください。
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