英文法の覚え方!大学受験生にオススメなのはこの勉強法だ!

今回の記事では、英文法の具体的な勉強方法について解説をしていきます。

まず最初に言っておくと、いきなり英文法を覚えるのはNG!

おそらくこの記事を見ているあなたが知りたいのは、出題範囲の分かっている定期テストや高校の小テストでしか点数の取れない付け焼刃式な英文法の勉強方法ではないはず。

少し手間をかけたとしても小テストで点数が取れるのはもちろんのこと、模試や入試本番などでも使える英文法の知識を身につけたいですよね。

今回は具体的にどのようにして英文法の知識を身につけていけば良いのか?その詳しい手順を解説していきます。

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大学受験では何が問われるの?

僕らの目的は、模試や入試本番などでも使えるホンモノの英語の知識を身につけることです。

そのために大学入試の英語の問題では、どのような力が求められているかについてまずは見ていきましょう。

以下の記事でも述べていますが、

大学受験でより多くの英語の点数をもぎ取るために必要なのは、英単語力でもなく、英熟語力でもなく、英文法力でもなく、

・英単語

・英熟語

・英文法

・英文解釈

・英語長文

これらの分野のそれぞれの力をバランス良く伸ばしていくことが、英語の成績を上げるためのポイントになってきます。

詳しくは以下の記事で解説しています。

大学受験生のための英語勉強法!5つの順番が重要すぎる!

だからこそ、英文法を覚えておけば大学入試で点数が取れると考えている場合はかなりマズいです。

試しにセンター試験の問題を見てみましょう。

1度センター対策模試やセンター試験の過去問を解いたことがある方なら分かると思いますが、単純に英文法の知識だけで得点できる問題は大問2の問題だけですよね。

もっと言うと、大問2の中での文法問題はわずか2問~4問程度です。

1問2点なので合計しても、たった4点~8点にしかならないということになります。

要するに200点中4点~8点しか、英文法の知識のみで得点できる問題はないのです。

では英文法を勉強する意味はないのか?

いいえ。あります。

・英単語

・英熟語

・英文法

・英文解釈

・英語長文

の中に英文法もしっかり含まれています。

英文法が全てという考えではなく、英文法はあくまで英語力を伸ばす1つの要素だということを認識しておきましょう。

こう認識しておくことで、

英文法を一生懸命勉強しても成績が上がらない→俺には私には才能が無い→勉強をやめる

という最悪のスパイラルに陥ることを防ぐことができるのです。

英語の成績を上げるために必要なのは英語の総合力。

まずはこれらを把握した上で、英文法の覚え方・英文法の勉強方法のフェーズに移っていきましょう。

 

英文法の覚え方の前に英文法の基礎をガッチリ!

英文法を勉強するにあたり、いきなりNextStageやUPGRADEなどの4択式の英文法問題を解こうとする受験生を見る度、僕はすごく残念に思います。

なぜなら、そういった受験生はすごくすごく遠回りをしているし勿体ない非効率的な勉強をしているから。

英文法の前提知識がない状態でいくら4択式の英文法の問題を解いたところで、英文法力は全くつきません。

例えばNextStageの中に、分詞構文が使われている文章があったとしましょう。

そのときもし仮に分詞構文がどんなものか分かっていなかったら・・・

なんとなく分詞構文について、理解したつもりになって問題を進めてしまうことでしょう。

なぜなら4択式の英文法の問題には、その問題で使われている文法についての知識が詳しく書かれているわけではないからです。

分詞構文とは

・こういうもので

・こんなときに使われていて

・こんな重要表現がある

こういった前提知識がない状態で、英文法の4択問題をいくら解いたところでそれは非効率的な勉強をしているとしか言えませんよね。笑

例えば足し算・引き算の原理原則が分かっていないのに、足し算・引き算の4択問題を解いたところで、果たして足し算・引き算が出来るようになるのでしょうか?

当たり前ですが、出来るようになりませんよね。

それか出来るようになったとしても、出来るようになるまでにはすごく時間がかかると思います。

小学校の時に習う足し算・引き算は、

・こういうもので

・こんなときに使われていて

・こうやって計算する

といった説明があってから、問題を解いてきたはずです。

だからこそあなたは今、足し算・引き算が出来るようになっていますよね。

こうした手順を踏むことで初めて足し算・引き算の問題を解くことに意味が生まれて、効率的な勉強ができるようになるのです。

小学生のときにはこういった手順で勉強をしてきたのに、大学受験となると今お伝えしたような手順を踏める人が途端に少なくなります。

理由は簡単。量が増えるからですね。

量が増えるから基礎がおざなりになって、結局何も出来るようになっていない・・・

それなら基礎だけ固めて、あとは何もしないくらいの方がマシです。

成績の上がらない多くの受験生は、基礎が固まっていないことが多いです。

僕も高1・高2の秋まではそうでした。

だから逆に土台からしっかり固めることが出来れば、ライバルはグッと減りライバルたちをグングン追い抜いていくことができます。

ではでは話を戻して、これは読んでいるあなたは分詞構文が、

・こういうもので

・こんなときやこんな意味で使われていて

・こんな重要表現がある

を瞬時に説明することが出来ますか?

・・・

・・・

出来たでしょうか?

聞いたことはあるけどしっかり思い出せないという人もいるんのではないでしょうか?

厳しいことを言うようですが、曖昧な知識は受験では通用しません。

分からなかった方のために、試しに英語の辞書的役割をしてくれる厚い参考書Forestを見てみましょう。

Forestは分詞構文に関して説明しているページが10ページ近くあります。

あなたはこれらを全て覚えることができますか・・・?

ちなみにForestは600ページ以上あります。

全て覚えることができたとしても、これを全ての単元でそれらを繰り返すとなるといくら時間があっても足りないでしょう。

もし仮にForestをイチから順に読んでいくなんていう作業をしてしまうと・・・

もうね。成績なんていつ上がるか分かりません。

別にForestが悪い参考書だと言っているわけではないことはご注意ください。

このForestは特殊な英文法に出会ったとき、その意味や使い方を調べる時には力を発揮してくれます。

ですが英語の基礎が固まっていない状態で、Forestのような分厚い参考書を使うメリットはないでしょう。

なぜなら分厚くて、基礎的な知識も応用的な知識ことも全て一冊にまとめられているから。

全て1冊にまとめられていることは、一見するとメリットに見えますが、右も左も分からない状態で、基礎から応用まで全てまとめられている参考書を使ったら・・・

何となくどうなるか分かりますよね。

英語は総合力を向上させることで成績が上がっていくので、英文法の中の分詞構文という単元に何十時間も時間を割いているうちはいつまで経っても成績が上がらないのです。

だから英語の成績を上げるためにまず学ぶにあたって重要なことは、大学受験で問われる英文法の基礎をマスターするということです。

英文法の重要ポイントを理解していなければ、4択式の英文法問題・英文解釈・英語長文等々何を学んでも非効率的になってしまいます。

なぜ非効率的になるかは以下の記事で。

大学受験生のための英語勉強法!5つの順番が重要すぎる!

そして英文法の基礎をマスターする上で大活躍してくれるのが、英文法の基礎事項をギュッとまとめてくれた参考書です。

英語の基礎が固まっていない人が、厚い参考書を手に取っても挫折してしまうのが目に見えているので、まずは基礎事項をまとめた参考書を使って勉強することで効率良く勉強することができます。

英文法の基礎・重要ポイントを学ぶ上でオススメしているのが、上記のとってもやさしい英文法です。

CDが付いている点もグッドです。

ちなみにこの参考書では分詞構文について2ページで、

・分詞構文の基本

・完了形の分詞構文

・独立分詞構文

・分詞構文を使った重要表現

といったことが英語がニガテな人にも分かるように解説されています。

あとは分詞構文の問題が2ページ付随されています。

これくらいの量なら完璧に出来そうじゃないですか?

このようにまずは英文法の基礎を固めることが重要です。

さらにその後に・・・

この2冊をこなすことで、僕は大学受験においての英文法の基礎をマスターしました。

時間がない人は安河内のはじてい2冊を繰り返すだけでも、相当違うと思います。

安河内のはじていについては、詳しくは以下の記事を参照ください。

安河内の新英語をはじめからていねいにの使い方と評価を詳しく!

目安としては、それぞれの文法表現を他人に説明できるようなレベルくらいまで仕上げましょう。

安河内のはじていはForestほど網羅性は高くありませんが、文法に関する基本的な知識はきちんと網羅されています。

文法に関する知識は、センターくらいならこれで十分です。

例えば単語帳の例文なんかで、忘れかけている文法表現などに出会ったら、積極的に安河内のはじていなどの参考書を知識の確認をしましょう。

そういった確認を何度もすることで、記憶が何層にも重なりやっとそれが入試で武器として使える知識となるのです。

ただ何度も言うように、英文法の力を伸ばすだけでは英語の成績は上がりません。

僕も参考書学習を始めて、最初にとってもやさしい英文法をやって、安河内哲也のはじめからていねいにを吐き気がするほどやりましたが、あまり成績は上がりませんでした。

英語の土台となる知識を身につけているのに何でだろう・・・?と少し不安でしたが、

それと並行しながら、

・英単語力

・英熟語力

を身につけ、

その後に、

・英文解釈力

・英語長文力

を身につけてセンター試験やセンター模試の過去問をガンガン解いていくことで、ビックリするくらい点数が伸びました。

2年間学校や塾の言う通りに勉強して全く振るわなくて、大嫌いだった英語の成績が伸びたときはやっぱり嬉しかったです。

英語は基礎から総合的に学んでいったとき本当に成績が伸びていきます。

だから英文法の基礎を固めるための参考書はいつまでチンタラやっていてもダメ。

英文法の基本は重要ですが、英文法以外にも英単語・英熟語・英文解釈・英語長文等々やることはたくさんあります。

僕はとってもやさしい英文法を1週間で何度も解説を読み問題を解き、安河内のはじていも2週間~3週間程度で完璧にしました。

僕の場合は高校で学んだ前提知識が少しあったということもありますが、これくらいのスピード感でドンドン参考書をマスターしていくことをオススメします。

英語の総合力の土台とも言える英文法の基礎を固めるためにも、スピード感を大事にしていきましょう。

 

4択式の英文法問題を解くときの勉強方法と手順

4択式の英文法問題、英文解釈、英語長文を学ぶ上での土台となる、英文法の基礎を学ぶことができて英文解釈の基礎・英語長文の基礎も固まってきたら、いよいよ4択式の英文法問題を解いていきます。

※4択式の英文法の前に、英文解釈の基礎・英語長文の基礎を固めることを僕は推奨しています。詳細は以下の記事で。

大学受験生のための英語勉強法!5つの順番が重要すぎる!

ではではいよいよ4択式の英文法問題を解く際の勉強方法と手順を解説していきます。

 

具体的な4択式の英文法の勉強手順

0:今日やる範囲を決める。

(1日でやれる量を設定しましょう。無理をしない程度に)

1:英文を訳し、思考し根拠を持って答える。

(英文を訳す・根拠を持って答える。どちらも重要です。)

2:迷ったとき訳せなかった時には印をつける。

(印をつけることで後で復習しやすくなります。)

3:答え合わせをして間違った問題に印をつける。

(これも同様に後で復習しやすくために印をつけます。)

4:解説を読む。なぜその答えになるのか?を理解する

(答えとなる根拠を理解します。場合によっては安河内のはじていなどを開いても良いでしょう)

5:文の構造を取ったり、他の選択肢は何がダメなのか?も考える。

(1つの英文からありったけの知識を全て吸い取ります。)

6:その問題をもう一度解いてみる。訳・根拠が明確か?を確認。

(すぐ次の問題にいかないことが重要です。)

7:1~6の過程を全ての問題でこなす。

(今日の範囲を全て終えましょう。)

8:印がついている問題を中心に完璧になるまで解きなおす。

(この際も1~6の過程をたどりましょう。)

9:当たった問題も間違った問題も総チェック

(ここで全ての問題が完璧になります。)

また参考書を1周し終えたら、1周で終わらずに2周・3周と繰り返し、全ての問題で解答とその根拠を導き出せるようになりましょう。

この時は間違った印が付いているものに集中して解きなおし、以前の自分よりもパワーアップしているかを確認することが重要になってきます。

どうですか?

面倒だと思いましたか?

こういった勉強手順を推奨しているのは、僕が中途半端に参考書を3冊仕上げるくらいなら、完璧に1冊の参考書を仕上げるくらいの方が良いと実際に体感しているからです。

それに出来る人は、普段からここまで徹底してやっています。

そしてここまで徹底するからこそ、英語ができるようになるのです。

くどいようですが英語の成績を上げるのに必要なのは、

・英単語力

・英熟語力

・英文法力

・英文解釈力

・英語長文力

この5つの総合力です。

4択式の英文法の問題を解くうえでも、単純に英文法の知識を頭に入れるだけでは効率が良くありません。

1つの英文から英文法の知識しか身につけられない人と、英単語・英熟語・英文法・英文解釈の知識を身につけられる人とでは単純計算で4倍も勉強の結果が変わってきます。

だからこそ4択式の英文法の問題を解く際は単純に英文法の知識を頭に入れるだけでなく、積極的に単語や熟語の意味を把握したり英文を訳したりしていきましょう。

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こんな英文法の覚え方や勉強方法はNG!

最後にNGな英文法の覚え方・勉強方法について解説をしていきます。

 

英文法を覚えるのにノートに書き写すのはNG

ノートに英文法の問題を書き写す人ってたまにいますが、あれほどムダな勉強方法はないと僕は思っています。

だって、

英文法の問題を書き写している間に、

・英文の構造を取ったり

・答えとなる根拠をさらに明確化したり

・理解しきれていない文法表現を他の参考書で確認したり

書き写している間に出来ることっていっぱいあります。

「ワタシは書き写すと一瞬で覚えちゃうんですぅ~~」

という変わり者な人以外は、英文法の問題をノートに書き写す行為は絶対にやめましょう。

 

英文法の知識を深追いしすぎるのもNG

根拠立てて正解を導き出す行為は必要ですが、それを深追いしすぎるのはNGです。

これはどういうことかというと、

「どうして完了形のときhaveを使うんだ?」

というやや理屈っぽい問いを持つ人のことです。

あくまで僕らの目的は、英語を理解して正しく英文を読めるようになることです。

ですのでこういった問いを持つことは悪くはありませんが、こうした問いを持って勉強がしたい変態さんは大学に合格した後にぜひやっててください。笑

 

まとめ

英語の基礎が固まっていないという人は、まずは英文法の基礎をギュッとまとめてくれた参考書を使って英語の基礎をマスターしましょう。

そしてさっさと英語の基礎をマスターし終え、その後の勉強もどんどん進めて、英語の成績もガツガツあげていきましょう。

また4択式英文法の問題を解いていく際には、ぜひぜひ英文法の知識以外のものも頭に入れることをぜひ意識してみるようにしてみてください。

きっとみるみる英語の成績は上がっていきますよ。

ちなみに、オススメの英文法の参考書については以下の記事で詳しく解説をしています。

英文法参考書11選!大学受験生にオススメなのはコレだ!

また、成績が上がる英語の具体的な勉強方法については、以下の記事で詳しく解説をしています。

大学受験生のための成績がガツンと上がる英語勉強法を分かりやすく!

 

 

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