獨協大学の偏差値や難易度はどうなの?学部ごとに調べてみた!

「語学の獨協」と呼ばれるほど、語学に強いと評判の獨協大学。

独自の語学プログラムだけでなく、留学実績の高さも魅力的です。

なんといっても独自プログラムの特徴は、実力に合わせたレベル別のクラス編成にあります。

TOEICのスコアによって少人数制のクラスに振り分けられるので、レベルの差を心配することなく、しっかりと履修することができます。

さらに、英語力アップのためにリーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4つのスキル別に科目を設定。これによって、実践的な英語が身につくようにプログラムされています。

注目すべきは、これだけではありません。

今回は獨協大学の偏差値や難易度はもちろんですが、獨協大学の魅力についても迫っていきましょう。

では、早速見ていきます。

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気になる偏差値

獨協大学の偏差値を学部ごとにまとめてみました。

外国語学部

外国語学部の偏差値は、52.5~62.5です。(センター試験の得点率は、78~84%)

出題傾向としては、≪標準レベル≫です。

ただし、英語の「読解力」は、≪やや難しいレベル≫です。

国際教養学部

国際教養学部の偏差値は、52.5~55.0です。(センター試験の得点率は、72~80%)

出題傾向としては、≪標準レベル≫です。

ただし、英語の「読解力」は、≪やや難しいレベル≫です。

経済学部

経済学部の偏差値は、45.0~50.0です。(センター試験の得点率は、68~70%)

出題傾向としては、≪標準レベル≫です。

ただし、英語の「読解力」は、≪やや難しいレベル≫です。

法学部

法学部の偏差値は、45.0~50.0です。(センター試験の得点率は、67~72%)

出題傾向としては、≪標準レベル≫です。

ただし、英語の「読解力」は、≪やや難しいレベル≫です。

気になる看板学部

獨協大学の看板学部といえば「語学の獨協」といわれるだけに、外国語学部が看板学部といってよいでしょう。

外国語学部には、ドイツ語学科・英語学科・フランス語学科・交流文化学科の4学科があります。いずれも講義や授業、研究室やゼミに対する評価はかなり高いです。

ドイツ語学科

「ドイツ漬けの毎日」「ドイツがもっと好きになる」「ヨーロッパ文化まで学ぶことが出来る」という評価が目立ちます。

大学に入って初めてドイツ語を勉強する人でも、「1年次にしっかりと基礎学習を行うため、2年次以降の専門学習に入りやすい」という意見を参考にしてみるとよいでしょう。

英語学科

「少人数制のグループワークが多い」「他学科との交流が活発」「狭く深く学びたい人も、広く浅く学びたい人もそれぞれ自由に選択できる」という意見が見られます。

ゼミは3年次から始まりますが、人気のあるゼミの場合は選考が行われることもあるようです。

フランス語学科

語学に強い獨協大学ですから、フランス語学科でも、語学力のレベルアップの場としては高く評価されています。

特に、「しゃべることに重点が置かれている」「ユニークな先生が多い」「勉強に集中できる環境がある」という意見が多くみられます。

交流文化学科

「身につく英語が勉強したい」「留学したい」という人にはおすすめのようです。

少人数クラスの授業も多く、留学制度も充実しているため、必修となっている英語だけでなく第二外国語の習得率もかなり高いようです。

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知っておきたい獨協大学のこんなこと

獨協大学を目指すと決めたなら、ぜひとも知っておきたいのが獨協大学でのキャンパスライフに関わることです。

受験勉強のモチベーションアップのために、ぜひとも知っておきたいこんな情報を集めてみました。

なんだかすごい獨協大学の留学制度

グローバル化が進んでいる今、留学制度に特徴のある大学が多くみられるようになってきました。

でも、語学に強いことを自負してる獨協大学の留学制度は、一味違った充実度のようです。

留学中の授業料は全額免除

留学したいと思っても、やはり気になるのは2重にかかってくる授業料。

そんな経済的な負担を取り除いてくれるのが、獨協大学の「授業料全額免除制度」です。

免除されるのは、留学中における獨協大学または留学先のどちらか一方の授業料。

ですから、留学したことによって授業料の負担が2倍になるということがないのです。

短期留学でもしっかりサポート

獨協大学の留学制度には、長期留学制度と短期留学制度があります。

そのなかでも、比較的利用しやすい短期留学制度にも2種類のタイプがあります。

大学が企画する「短期協定校留学」と、旅行会社が企画運営し大学が認定したプログラムを個人で参加する「短期認定留学」の2つです。

いずれも期間は1か月前後となっていますが、短期認定留学の場合は、オックスフォード大学やビクトリア大学などが留学先になるなど、非常に魅力的なプログラムとなっています。

 

獨協大学でよく聞く「オールインワンキャンパス」ってなんだ?

獨協大学について調べていると、よく目にするのが「オールインキャンパス」の文字。実は、シンプルなこのキーワードも、獨協大学の特徴となっているのです。

4年間キャンパスが変わらない

マンモス校と呼ばれる大学になると、学年が変わるたびにキャンパスが変わったり、学部によってキャンパスが異なるという学校もよくあります。

こうなると、友人関係に変化が出るだけでなく、通学時間や住宅環境にも変化が出てきます。

このようなわずらわしさが一切ないのが、オールインワンキャンパスの魅力なのです。

一つのキャンパスに全部の学部が集まっている

学部が違っても同じキャンパス内で4年間過ごしますから、学生同士の交流も自然と増えてきます。

ですから、専攻している学科の授業だけでなく、興味のある授業であれば、自由に受講することが出来るのです。

大学生活に必要なものがすべてキャンパスに揃っている

オールインキャンパスといっても、何も学業に関する施設だけが揃っているわけではありません。

書店やコンビニ、体育館だけでなく、おしゃれなカフェや理髪店までそろっています。

これだけの施設があっても、すべて1つのキャンパスにおさまっていますから、時間を有効に活用することが出来ます。

 

今さら紹介するまでもない豪華な卒業生!

獨協大学は、数々の著名人や芸能人が卒業、在籍していることでも有名です。実際に、こんな著名人が獨協大学の卒業生です。

■俳優・女優

●かたせ梨乃/外国語学部英語学科中退

●吉本多香美/外国語学部フランス語学科

●山崎樹範/法学部

●岡本あつこ/法学部法律学科

●柴俊夫/経済学部経営学科中退

■タレント・お笑い芸人

■アナウンサー

●小倉智昭/外国語学部フランス語学科/フリーアナウンサー・司会者

●蛯原哲/法学部

■その他

●ラッキィ池田/法学部中退/振付師

●ダンス☆マン/経済学部中退./ミュージシャン

 

まとめ

「語学の獨協」と呼ばれている獨協大学は、語学を本気で学ぼうとしている人には学習環境やサポート体制が非常に整った学校といえます。

多彩な留学制度も魅力の一つになっていますから、「外国語に興味がある」「留学したい」と思っている人は、公式ホームページやオープンキャンパスなどでさらに詳しくチェックしてみてくださいね!

ちなみに、獨協大学の評判や雰囲気については、以下の記事で詳しく解説をしています。

ぜひこちらの記事もご覧ください。

獨協大学の評判や雰囲気は?卒業生の就職実績についても調査!

獨協大学について、さらにお分かりいただけると思いますよ。

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