国士舘大学の評判や雰囲気は?卒業生の就職実績についても調査!

大学全体の評価としては、帝京大学・大東文化大学・亜細亜大学とともに『大東亜帝国』というカテゴリーでまとめて紹介されることもあります。

しかし、学部によっては、かなり高いレベルの学部もあるため、評価としては一概に中堅大学とはいえないようです。

たとえば、政治経済学部政治学科は、偏差値50前後をマークしています。

とはいえ、学部によっては推薦入学の方が一般入学より多い学部も見られるため、学生の学習意欲に差があったり、実際に入学した後の印象に違和感が見られることもあるようです。

今回はそんな国士舘大学について見ていきましょう。

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気になる大学の評判

国士舘大学といえば、「スポーツに強い大学」といってよいでしょう。

これまでも、数多くのオリンピック選手のほか、スポーツ各界を代表する様々なアスリートを輩出しています。

そんな国士舘大学には、国士舘スポーツアスリート憲章というものがあります。

この国士舘スポーツアスリート憲章では、「スポーツや武道などのスポーツ文化を実践するものが、身につけなければならない行動規範」を表しています。

一般的にアスリートの行動規範としてよく聞くのは、「スポーツマンシップ」というワードですが、これをより具体的かつ模範となるべき文章として制定したものが、「講道館スポーツアスリート憲章」といえるかもしれません。

勝利を勝ち取ることが求められるスポーツの世界であっても、勝敗以上に優先すべきものが何であるのか、ということを考えさせられる内容です。

このような独自の憲章を掲げている国士舘大学は、全学部通して「仲間意識が強い」「目的意識を共有できる環境」といった評価が目立ちます。

これも、スポーツ有名校と呼ばれている国士舘大学ならではの学生気質といえるのかもしれません。

 

ピックアップ!この学部の評判は?

人気学部以外の評判を、ザックリとまとめてみました。

法学部

法学部には、法律学科と現代ビジネス法学科の2学科がありますが、いずれも授業や講義、研究室やゼミに関する評価が高いです。

教授や講師のレベルは概ね高く評価されています。

現役の弁護士・弁理士や元検察官など、実務経験が豊富な教員も多く、さらに、授業自体も「わかりやすい」「聞き取りやすい」「丁寧に指導してもらえる」という評価が目立ちます。

将来公務員を希望する学生が多いのは法学部全体としての特徴ですが、国士舘大学の法学部では、そのなかでも警察官を目指す学生が多いのが特徴のようです。

そのため、警察官を目指す仲間同士の情報交換が活発です。

また、現代ビジネス法学科では、著作権に関する授業や法律の観点からスポーツや東京オリンピックについて学ぶという授業もあるようです。

このように、様々な観点から法律を学ぶことが出来る点が、高く評価されているようです。

 

政経学部

政経学部の特徴は、研究室やゼミに対する評価がかなり高いことです。

政治学科と経済学科の2学科がありますが、どちらも「非常に充実している」「幅広い分野が準備されている」という意見が目立ちます。

ただし、例年人気が集中するゼミがあるようです。このような場合は、書類選考や簡単な面接選考が行われることもあります。

全体的な評価としては、「イメージと違う学校」という意見がよく見られます。

ですが、この意見は決してマイナスな表現ではありません。

スポーツ強豪校として体育系のイメージが強いので活発な学生が集中していると思われがちですが、実際には学生一人ひとりは個性豊かで、様々なタイプの学生が集まっています。

また、学部のイメージから「真面目で固い学部」と思われがちな政経学部ですが、どちらかというと「上下関係を感じさせない自由な校風」という意見の方が多くみられます。

学習環境としては整っていますし、自由で、様々な同世代の学生と交流することが出来る環境という点が、全体的に高く評価されている理由のようです。

 

文学部

文学部には、教育学専攻、倫理学専攻、初等教育専攻、考古・日本史学専攻、東洋史学専攻、地理・環境専攻、中国語・中国文学専攻、日本文学・文化専攻の8つがあります。

専攻によって、評価に違いが見られますが、研究室やゼミに対する評価は、全体的に見ても高く評価されています。

●教育学専攻

「様々な教員免許が取れる」「将来の可能性が広がる」「難しい内容もわかりやすく解説してくれる先生が多い」などの意見が見られます。

●考古・日本史学専攻

「歴史を学ぶのには最適」「教室がきれい」などが見られます。

日本史以外の授業も、興味があれば積極的に受講できるため、「やりたいことが見つかる」「幅広く学ぶことが出来る」という意見があります。

●日本文学・文化専攻

「先生との距離が近い」「丁寧に指導してくれる」という意見が見られます。

●東洋史学専攻

主に中国史を学ぶ東洋史学専攻では、長年東洋史研究に携わっていた教授が多く在籍しているため、中国の各年代の研究に特化した授業や研究が受けられます。

本気で中国史の研究をしたい人にはおすすめです。

●地理・環境専攻

地理について幅広く学べるところが評価されています。

地誌(特定の地域について深く掘り下げる学問)も学べます。

「面倒見がよい」「細かく指導してくれる」など、教師に対する評価も高いです。

●初等教育専攻

小学校教諭を目指す人からは、「非常に恵まれた環境」「メリハリがある授業」など、高く評価されています。現場での指導経験を持つ教師が多く、座学だけでなく、現場で役に立つ技術や考え方を学ぶことが出来ると評価されています。

●倫理学専攻

多種多様な講義があるため、漠然としたテーマになりがちな倫理学ですが、「積極的に考える力がつく」という意見が見られます。

専門的な講義が多いようですが、総合科目では学科外の授業も受けられるため、様々な角度から倫理学を学ぶ環境があるようです。

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21世紀アジア学部

学部名だけ見ていても、いまいち何を学ぶのかがわかりにくいのが21世紀アジア学部ですが、実際の評価としては、講義や授業、研究室やゼミは高く評価されています。

学部全体としては、中国や韓国からの留学生が多いようです。

そのため、アジア地域の交流は活発に行われている印象のようです。

また学部の特徴としてアジア圏の留学生が多いこともあり、日本文化を学ぶ場が多い点も注目されています。

このような授業では、茶道・華道・弓道などを通じて日本の伝統文化を学びます。

ただし、学部名はかなり特殊なので、就職活動の際にはそれなりに苦労したという意見もよく見られます。

就職の面接では、「どんな勉強をしているのか」という質問が多くみられるようです。

 

理工学部

講義や授業の評価は平凡ですが、研究室やゼミ、就職や進学、施設や設備に関する評価は高いです。

理工学部には、機械工学系、電子情報学系、建築学系、まちづくり学系、健康医工学系、基礎理学系の6つが設置されています。

いずれも、教師に対する評価は高いです。

「丁寧な指導」「わかりやすい授業」という意見が目立ちます。

もともと国士舘大学が、文系学部の方が高く評価されてきただけに、理工学部といっても全体的には文系の科目が多いようです。

また、スポーツ推薦で入学する学生も多いため、「一般入試で入学した学生と学習意識やレベルに大きな差がある」という意見が目立つのが気になる点です。

 

経営学部

経営学部の評価としては、「平均よりやや高め」のようです。

勉強をする環境だけでなく、設備や施設の充実も評価の対象になっています。

また、教師に対する評価も高いです。

「様々な分野で活躍している先生が多く授業の選択範囲が広い」「外部講師も多く刺激になる」という意見も見られます。

研究室やゼミも、評価としては高いです。

この理由としては、「実践的な研究をしている」「将来役に立つことが多い」という点があるようです。

 

気になる卒業後の進路

志望校を決める時には、やはり卒業後の進路も気になります。国士舘大学卒業後の、気になる進路についてまとめてみましょう。

取得できる資格は?

国士舘大学では、各学部で取得が可能となる資格が異なります。

●政経学部

既定の過程を修了することにより、学校図書館司書教諭の資格が取得できます。

●体育学部

体育学部では、スポーツ医科学科を除くすべての学科で、学校図書館司書教諭の資格が取得できます。

その他、こどもスポーツ教育学科では小学校教諭一種、スポーツ医科学科では養護教諭一種が取得できます。

●理工学

理工学部では、すべての学科で学校図書館司書教諭の資格が取得できます。

その他理工学科まちづくり学系では測量士補、理工学科建築では一級建築士の資格が取得できます。

●法学部

法学部では、学校図書館司書教諭の資格が取得できます。

●文学部

文学部では、教育学科を除くすべての学科で司書または学校図書館司書教諭の資格が取得できます。

その他、初等教育学科では小学校教諭一種・幼稚園教諭一種、教育学科では養護教諭一種、史学地理学科では学芸員、地理・環境学科では測量士補の資格が取得できます。

●21世紀アジア学科

21世紀アジア学科では、学校図書館司書教諭および学芸員の資格が取得できます。

●経営学部

経営学部では、学校図書館司書教諭の資格が取得できます。

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卒業生はどんなところに就職した?

気になる卒業後の就職先の参考として、実際に国士舘大学の卒業生が、どんな企業に就職したのかは、ぜひとも知っておきたい情報です。

●政経学部

公務員人気が、高い傾向にあります。

東京都国税局や警視庁、東京消防庁などに就職実績があります。

その他、一般企業としては、産業新聞、積水ハウス、東京地下鉄、相模鉄道、飯田産業などに就職実績があります。

●体育学部

教職員・公務員職への就職が、全体の半数近くあるというのが大きな特徴です。

進学者数も多いです。

公務員職としては、東京都公立中学校、鳥取県公立高等学校、和歌山県役所地方公務員、防衛省自衛隊、警視庁、東京消防庁などが人気です。

一般企業としては、東京急行電鉄、栃木銀行、筑波銀行、東京日野自動車などに実績があります。

●理工学部

一般企業への就職が、圧倒的に人気です。

コスメテックスローランド、アカギ、丸和電機、司馬工業、富士製紙、アート金属工業、白鶴酒造などが人気です。

●法学部

公務員・銀行系への就職が人気です。

公務員職としては、警視庁、東京消防庁、埼玉県役所地方公務員、東京都交通局などに就職実績があります。

そのほかの一般企業としては、三井住友銀行、みずほファイナンシャルグループ、新生テクノス、東武トラベル、マイナビなどがあります。

●文学部

文学部は、やはり公務員職・教員職人気が高いです。

卒業生の多くは、日本全国で活躍しています。

実績例としては、東京都公立小学校、北海道公立小学校、神奈川県公立中学校、東京都私立幼稚園、埼玉県役所地方公務員、青森県生活協同組合連合会、法務省、東京消防庁などがあります。

●21世紀アジア学部

公務員職も見られますが、大手一般企業への就職の方が目立ちます。

積水ハウス、星野リゾート、本田技研工業、全日本空輸、東日本旅客鉄道、東京地下鉄などが実績として挙げられます。

●経営学部

幅広く経営について学ぶ経営学部ですから、就職先も様々な分野に広がっています。

三井住友銀行やみずほ銀行などのほか、明治安田生命保険、三越伊勢丹、そごう・西武、マツダ、積水ハウス、東京都交通局、警視庁、東京地下鉄などが主な就職先となっています。

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか?

国士舘大学の偏差値や学部ごとの難易度などについては、以下の記事で詳しく解説をしています。

ぜひこちらの記事もご覧ください。

国士舘大学の偏差値や難易度はどうなの?学部ごとに調べてみた!

国士舘大学について、さらにお分かりいただけると思いますよ。

 

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